ガルバリウム鋼板
7月19日、日曜日。
現場に行ってみると日曜なので誰もいなかったが、やはり屋根は完成していた。
完成・・・・なんだよな。
にしても縦ラインになるとは思ってなかったが。
まあ普通そうだわね。
たぶん、ニチハが作ってくれたCGが横ラインだったから自分の中ではすっかり横のイメージが出来上がっていたのかもしれない。
素材はこれ、ガルバリウム鋼板だ。
これも当初、斬新の原口さんが標準仕様で入れていたのが瓦もどきならぬ、確かスレート瓦と言ったか、であった。
で、その頃はまだ施工会社をどこにするか吟味中の頃だったわけだが、斬新の仕様を競合相手の新人建設に見せたところ、屋根材のページを見るや顔色が変わり、
「当社は絶対にこの素材は使いません」
と、それがまた半ば「こんなもの」的な響きをもった発言で、その場がどよめいた雰囲気になったので、
「え?そ、そんなにひどいの?な、なんで?」
と思わず聞いたら、確か劣化がひどいだの耐性がないだの(同じじゃねーか)、わが社は瓦が標準だなどと酷評するのだった。
そーいや新人建設は「斬新さんと比べて欲しくない」とまで言い放ってたっけ。
そこまで他社をけなすのはどーかとも思うが、とにかくそんなひどい製品で我が家の屋根を守られたくはないので、斬新の原口さんには早速「これだけは止めてくれ」と訴えたのだった。
そしたらそのスレート瓦の代わりにこのガルバリウム鋼板が選ばれた、という経緯があるのだ。
ガルバリウム鋼板という名は、テレビの劇的ビフォーアフターでよく耳にする言葉だったので、まあそれなら問題ないのかもしれない、と素直に受け入れられたのだった。
まあでもこうやって材料として眺めてみると、これも頼りないわ。
もちろん耐性で言ったら瓦のほうが断然優れているのだろうけども、うちはこれでいいのだ。
屋根、角度がないからそんなに見えないしね。
んー。・・・・にしてもこの差はどーすべきなのだろうか?
外構工事の打ち合わせをするまではどーなるかホントわからんのである。
換気扇はちゃんと入れてもらえるようだ。
知らない間にこんなんも済んでいたのだ。
ちょうどベランダの下の部分になるのだが、この濡れがどーしても気になるので後日、原口さんに訴えたら、これはアクが出てしまってあーゆー色になっている、と言われた。
別に濡れているわけではないらしい。上部はもう防水加工がしてあるんだそうだ。
なんにせよ、しっかりとチェックをしていかないといかんだろう。
にほんブログ村
↑いつも応援ありがとうございます。
ポチっとやっちゃってくださいね =*^-^*=