床材・断熱材
同じく7月19日。
中を覗くとすでに床材などが運び込まれていた。
断熱材もある。
ならば骨組みの部分、耐震性を高めるための補強等が済んで、いよいよ次のステップに向かうのだな。
そーいや棟梁が近いうちに電気配線等の打ち合わせがあるはずだ、と言っていた。
断熱材は旭ファイバーグラスのアクリアネクストだ。
以前、新人建設が建設途中の家を見学したことがあるが、そこでもこれを使用していたのを覚えている。
地元工務店の割にハウスメーカー級に建築費が高い新人建設だ。当然その仕様も標準であれかなりいいものを使用している。
スレート瓦を全否定するぐらいなのだから、あそこが選ぶ製品ならまあ問題ないと思える。
泡で断熱するタイプにしようか、最後まで悩んだがこれまたこれで十分と言えるだろう。
HPで見る限りはかなり優れた素材のようだ。
二重サッシだけでなく、こういったグラスファイバーの助けがなければ断熱は十分とは言えないのかもしれない。
※アクリアはシックハウス症候群の原因の一つとなるホルムアルデヒドを含まない材料を使用している断熱材です。
と、HPにあるように健康面にもいいようだ。
取って付けただけかもしれないが、防音効果も期待できるグラスファイバーらしい。
そーいや、床に入れていたのもこれなのかしら?
なるほど、天井もこんな感じになるのだな。
床材は、というと、このオリエントエポルカフロアという製品だ。
注文住宅を作るということは常に何かと比較をしながら決めなきゃいかんわけだが、これも当初は「無垢材にしたい」とか思った。
ユニバーサルホームがちょうどキャンペーン中か何かで、1階には床暖房でも反らない無垢材を入れてくれ、2階の寝室にはニッカの余市工場でウィスキーの樽に利用しているのと同じ無垢材をサービスしてくれる、と言っていた。
そんなん聞いたらそっちにだいぶ心が傾いてしまったものだ。
ただそれは施工会社にユニバーサルホームを選んだ場合であって、実際にはトータルコストで安いほうの斬新にしたわけだから諦めざるを得ない。
ただまあ、この床材も斬新のこだわりである。
キズにも強いらしいし、色もリクシルにはないものがある。オリジナリティがあってよろしい。
もちろん床暖房にも対応している。
全部リクシルで揃えようと思えば揃えられるところを、値段にそんなに差があるわけでもないのにわざわざ床材だけ他のメーカーを選んでくるあたりは注目すべきところだと思う。
ドアに至ってはリクシルよりカミヤのほうがコストがかかるにも関わらず、それが標準仕様になっている。
そんなこだわりも、維水志邸の施工会社に斬新を選んだ理由の一つでもある。
来週末にはさらに家らしくなっていることを期待しよう。
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