魅惑の大工道具と階段装飾

キッチンを見に行く。

が、他にも見どころがたくさんあったのでまずはそちらから。

否、その前に、

大工道具ってのは魅力的だねぇ。

きっと人それぞれのこだわりがあるんだろうねぇ。

定規もデカいなあ。

なんかすげーカッコイイんですけど。

光を放っているよ。

超正確に物が測れそうだ。

「ガブリ」っていうから何かと思ったよ。

ジャイアントロボの「巨腕ガンガー」を思い出したさあ。

こうしてパイプの水平を測るものだった。

パイプ一つにしたってちゃんと水平を保たないといかんだろう。

そして平行と言えばこれだよ。極めつけ。

レーザー光線が出ている。

これを使って正確な位置を記して行くんだねぇ。

こんな風に綿密な作業をしていたのは四日前のこと。

そしてそれが本日・・・・、

完成しているではないか(´▽｀*)

いやー、やはり断然二本で正解だ。

見栄えが違う。

確かに角度によっては壁に見えてしまうかもしれないが、光が差し込むからあんまり気にならないじゃないか。

ほら。全然だいじょぶだ。

一本にしなくてよかった。きっとスゲー寂しかったろうて。

今度はここに同じ感じで格子の造作が付くのだ。

ポールにしなくてよかった。

壁にしなくてよかった。

大工さんの仕事も今月の10日ぐらいまでだと言っていたから、いよいよ最後の大仕事が階段の造作になるのだろう。

最後の準備かしら。

なんか、終わってしまうのもそれはそれで寂しいものだなあ。

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