キッチンお目見え タカラスタンダード
キッチンきたー!
キッチンを決めるのが一番悩んだかしら。
リクシルかトクラスか、で散々悩んでいる頃、最後の最後にタカラが参入したのだった。
たまたまその時期、維水志邸の施工会社斬新の営業原口さんのもとにタカラの支店長が売り込みにきていたらしく、たまたまその原口さんがその質を見て気に入り、たまたま施工中でキッチンを決めかねていた我々にその導入を勧めてきた、というのがいきさつだ。
もちろん言われるがままにそうしたわけではなく、実際に自分たちの足で港北まで行ってみて確かめてから決めたのだ。
それもあるが、なんといっても一番の要因は原口さんのタカラへのアドバイスだろう。
彼の一押しで、換気扇やカップボードの化粧板など、一つ上のランクを標準としてつけてもらえるようになったのだ。
それによって他の二社と比べて随分と質感が上がったように見えたのが決定打だ。
その名も、タカラスタンダードのビルダー専用キッチン、「オフェリア」だ。
おお(=゚ω゚)ノ、これが施主支給で購入したキッチン収納(幅60センチ)だ。
エクレアだかekreaだかというメーカーの受注生産品である。
ここに頻繁に使用するものが置けるのはよい。
すぐ脇にコンセントがあるのもいいね。
天板には保護のためのダンボールが敷かれているが、ちょっとヴェールを剥いでみようか。
おー(=゚ω゚)ノ。
コンロのガラストップ。
これがホーロー製で丈夫ってのがタカラのウリだ。
色もバッチリ決まっている。
おー(=゚ω゚)ノ。
シンク。
あれ?水切り籠は注文してなかったような・・・・。
サービス・・・・?
だったら嬉しいな。
そんでこれだ。
浄水器一体型水栓。
当初、水栓と一体型になっているものより別体型のほうが浄水能力が高い、と言われていたが、この新型は一体型でも15種類の物質を除去できるフィルターが装備されてる優れものなんだそうだ。
どーせ浄水器をつけるなら、効果が高いほうがいいので迷わずこれを選択した。
しかも水栓が別々にならず、シンク周りがすっきりとするので一石二鳥である。
年に一度だったか半年に一度だったか忘れたが、フィルター交換をするためシンク下にちょっともぐらないといけないが、年に1、2回なら造作もないことだ。
何よりも嬉しいのは重たいペットボトルを定期的に買いに行かないで済むことだ。
そしてこれからはお米を洗ったり氷を作ったりすんのにも綺麗な水を贅沢に使ってよくなるのだ。
おー(=゚ω゚)ノ、食洗機。
使ってみたかった。食洗機用洗剤って初めて買うかもしれない。
レンジフード。
これが通常よりワンランク上の、中のファン以外はホーローでできているタイプだ。
汚れたら部品を食洗機で即洗え、しかもホーローだから汚れが落ちやすいのがポイントなのだ。
なにやら伝言板のようだ。
「後は任せた」ってことなのだろうが、誰が後を引き継ぐのだろう?
メモに記してあるコンセントってこれのことかしら?
否、レンジ、って書いてあるから違うな。
一方、カップボードは、
そうそう。設置されたとき、ここに若い衆がぶら下がって強度を確認していたっけ。
天井との隙間をこうして埋めてくれているのがありがたい。
埃がたまらずに済む。
カップボードもいろんな組み合わせがあるが、マイハニーが選んだのは横一直線にスペースができるこのタイプ。
これなら石窯ドームを置いてもまだ余りある空いたスペースを作業台として有効に生かせるのが利点だ。
ただ、ちょっと、否、かなり位置が高いのが難点なのだ。
作業台というより料理途中の具材などを置く、という感じになるのかも。
維水志ならこの上で作業をできそうだから、二人でキッチンに入るときなどは役に立ちそうだ。
ちなみにこのタイプは普通のガラスの扉が付いているやつより3万円ぐらい高い。
一方、その背が高いお陰というのか、高さを犠牲にしたのかは何とも言えないが、その恩恵を受けたのがこのゴミ箱だ。
リクシルのものはここに配置されるゴミ箱がやたら小さいのだった。
「おいおい、これゴミ箱として使えんのか?」と思えるほどである。
恐らく、リクシルを選択していたらこれはゴミ箱ではなく別のモノとして使うか、ここには別のモノを置いたはずである。
この大きさなら十分に使える。
そしてキッチン回りがスッキリとする。
そしてこのハンドルだね。
これもまたホントはオプションとなるのを標準化してもらった一つである。
あと、特徴と言えば、カップボードとキッチンの間の幅が通常のものより広い、といったところか。
作業効率を考えて1メートル近く取ってあるのだ。
キッチンが入るとワクワク感がかなり高まるものだ。
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