棟梁、渾身のラストスパート
9月9日。
この日は斬新が紹介してくれたエクステリア屋さんと現場で打ち合わせがあった。
まあそれは1時間もせずに終了した。
もちろんバイクガレージへのアクセスについてのことも話し合った。
それはまた別の機会にするとして、なんと、この日は・・・・。
大工さんのお仕事最後の日だと言うのだ。
思わず「えっ?」て聞き返してしまった。
確か10日が最後だと聞いていたので心の準備ができていなかった。
マイハニーに至っては感無量で泣き出してしまうほどに。
その涙を見て維水志もちょっと来てしまった。
これまで本当に丁寧に我が新居を手掛けてくださったこと、本当に感謝である。
もちろんそれが仕事だと言ってしまえばそれまでだが、そういうことじゃないんだ。
それで最後に残っていたのが2階の階段の造作部分である。
そちらはもう完成していた。
図太い柱が一本建てられ、それをベースに柵が設けられた。
いやー。
やはり造作にしたのは大正解である。
ここがただの腰壁になるのとは段違いだ。
美しいなあ。
流石、棟梁。
そして電灯なしでこの明るさ。
天窓の採光を生かすことができた。
これでリビングまで光が届くのだ。
そーいや最後まではみ出していたグラスウールもようやく閉じられたんだね。
やっぱ最後の最後だったんだろう。
リビング側の階段の造作が見える。
やあ。下と揃っていて美しいじゃないか。
しかも明かりがよく届いている。
素晴らし過ぎる。
「こんなに丁寧にやってもらって・・・・」とマイハニーは本当に感動していた。
自分も「一生大切に住みます」と言いながら目頭が熱くなった。
そしてこの後、お礼にヱビスビール一箱と入浴剤をお礼に差し入れ、最後に3人で記念写真を撮ったのだった。
残っている作業はきっと寝室のニッチ内の壁のふかしか。
それが最後の仕事になるのだろうか。
棟梁、本当にありがとうございました。
斬新と契約して良かった。
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