塗装の色決め そして玄関タイル
9月11日。
大工さんの仕事が終了し、これからいよいよ塗装、クロス貼りへと作業が移っていく。
この日から塗装が入るというので現場を訪ねることにした。
塗装屋さんが来て、実際の色を確かめながら色決めをするのだ。
塗料をいろいろと組み合わせて微妙な色合いの配合をするらしい。
ちなみに手前のカタログは床材のものだから関係なし。
この日に新バージョンを渡されたのだが、この場では決められないのでいったんお持ち帰りだったな。
階段にはすでに養生テープが貼られていて、準備万端のようだ。
あら、手すりが付いているじゃないの。
で、塗装する箇所だが、
一階:
1.キッチンカウンター
2.キッチン横のニッチの棚
3.リビング入り口の収納の棚
4.吹き抜けの柱2箇所
5.階段の造作
6.玄関ホールのニッチの棚
7.一階トイレ便器の後ろに作った棚
である。
結構あるなー。
このうち2番、7番はホワイト塗りつぶしでいくことですでに決まっていた。
ホワイト塗りつぶしで塗ると木目調が出なくなる。
割と濃い目の色のほうが、塗料がうまく木に浸透して美しい木目調が出るのだという。
それで、同じフロアであんまり色の種類を増やすとごちゃついてしまうので、できるだけ揃える方向にした。
こうして実際に同じ素材の木に色を塗ってもらい、それと比較しながら決めていく。
とりあえず階段の造作は階段に近い色にしてもらうことで決まった。
後はキッチンカウンターなどだが・・・・。
んー。悩んだ。
特にキッチンカウンターは塗らなくても綺麗だからそれでいーよーな気がしたし・・・。
キッチンのカップボードの化粧板とおなじ系統にしたかったのだが、結局、階段と同じような色合いにすることにした。
そこで「もうちょっと白っぽい色は入らないか?」とか言っちまったもんだから、仕上がりがちょっと思惑と違うものになってしまうのだが、このときの我々はそれを知るよしもなかった。
「じゃあもう少し薄いのにしてみますね」
今にして思えば、そう塗装屋さんが言った実際の色を見せてもらえばよかったのだ。
何のために現場に来たのかわからん。
まあそれはまた後日のレポートで。
そして二階は簡単だ。
1.トイレの洗面ボールを設置する棚
2.維水志の書斎の机
3.寝室のニッチの棚
4.階段の造作
だけである。
このうち、4は階下の色に合わせるとして、それ以外は全て、リクシルの建具、ユーロノーチェにできるだけ近い色にしてもらう、ということで即決した。
なのでホワイト塗りつぶしを除けば、結局2色だけ、ということになった。
それと、
玄関にタイルが貼られていた。
色は覚えているのだけれど、一つ一つが結構大きいタイルだったんだね。
もう少し小さいのをイメージしていたが、こうして見ると、大きいほうがいいや。
見違えるなあ。
タイルだけで見違えるんだからクロスが貼られたらもっと違って見えるのだろうて。
勝手口にも同じタイルが。
ここはコンクリのままかと思ってたが、そんなことないよね、普通、はは・・・。
各部屋には換気扇を付けないといけないのが今の家だ。
こんなのが付くんだ。
こんなの各部屋に付けて、断熱性とか問題ないんだろうか?
なんか台無しのような気がしないでもない。
寝室のニッチの内の壁がふかされていた。
棟梁の仕事収めだったんだろうか。
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