維水志邸WEB自己満足展 vol.6
だが「内覧会」というネーミングが自分にはどーにもピンと来ない。
まるで「どうぞ素敵な我が家を見てくださいな」などと言っているようで
はなはだおこがましい気持ちにさせられるのだ。
もちろん自分たちの要望全てが反映されている家だ。気に入ってないわけがない。
自分たちは、である。
そう。だからこれは全て、自己満足の世界なのだ。
そこでウチではこう呼ぼう。
「WEB自己満足展」
~ようこそ、維水志邸へ、自己満足の世界へ~
Vol.6 玄関ホール編
間取りを決める当初からマイハニーがずーっと言っていたのは「玄関ホールを広くしたい」だった。
マイハニーがずっと暮らしていたお家の玄関ホールはものすごく広く、ちゃりんこが置けるぐらいだったが、そこから引っ越した仮住まいのそれは「狭小」という言葉がばっちしはまるほどの小ささだった。
人が二人立てばそれでもういっぱい。
一人が靴ひもを結ぼうとかがんだら、そりゃもう尻相撲状態になるのだった。
さすがにそれは御免被りたいので、広いスペースが確保できるなら絶対にそうしたい、と常々彼女は言っていたし、維水志自身も家の顔となる玄関ホールは広々とさせたかった。
で、当初はシューズインクローク的なものを組み込もうとしたのだが、クロークに仕切りがある分どーにもホールが小さくなってしまうので、それは諦め、結局は一体型とした。
玄関ドアを開ければ、そこは広々とした、ホワイト中心の明るいホールが家族をお出迎え・・・・。
うーむ。ここでビフォーアフターのBGMでも入れたいところだ。
正面のニッチには・・・・、
なんということでしょう。
奥さんがかつてアルバイトで貯めたお金で、お母さんにプレゼントしたオブジェのフクロウが、二人を玄関でお出迎えしてくれていたのです・・・・。
・・・・とか。
早くオブジェを飾りたいぞ。
広い。靴は20足ぐらい脱ぎっぱなしでもだいじょぶそうだ。
そんなこたしないだろうが、床に座って靴を履くのも大変だろうから、ちょっとしたベンチ的なものを置くには十分な広さが確保できた。
将来的なことも考え、手摺りも完備。
左側からガレージに通じるドアがある。
サイディングを貼ってあるガレージは外扱いなのだ。
この先にバイクブーツを置こうか。
最初、シューズクローゼットのフロアからはみ出た下の部分は空洞にするという案もあったが、こうしてちゃんと埋めてもらって正解だ。
スッキリしているし、安定感もあって良い。
そして天井まであるカミヤの建具。
重厚感があるなー。
ゼブラートという商品で、少し模様が入っているのがいいアクセントになっている。
こんなにしまう靴がないんですけど・・・・。
以前にも記したが、このパターンで扉を開ける分には問題ないが、逆だとドアを引っ張り出せないという欠陥がある。
これは後で何とかしてもらうことになっている。
そう。そんなに靴がたくさんないので、左側下半分はポールを付けてもらい、傘置きスペースにした。
このままだと傘がブラブラしちゃうので下にもう一本、百均で買える突っ張り棒を設置するのだ。
ちなみに外に傘置きならぬ、傘掛けがあるから濡れている間はそっちに掛けておき、、乾いたらここにしまうのだ。
いーねー。
ここにいろんなもんを置いてぐちゃぐちゃにすることだけは避けたい。
スッキリのままずーっと使い続けるのだ。
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