引渡し前、最終チェック
いよいよ引渡し日が間近に迫った約1週間前に大規模な清掃が行われる。
引き渡しまでのスケジュールには、それに続き、施主による最終チェック日が設けられている。
気になるところがないか施主自らチェックをし、おかしな箇所があれば、斬新側でそれらを引渡し日までに調整するのだ。
それで、どーいったところを、どーゆー具合にチェックしたらよいのか、マイハニーが事前にネットで調べておいてくれた。
Webにはチェックシートまで配布しているサイトもあるのだ。
便利なものだ。
で、当日だけだと気づけない部分もあるだろうから、ということで最終チェック日の数日前に事前チェックを行った。
するとまあ、いろいろとあるわ、あるわ。
サイディングなんか欠けちゃってるところがある始末。
釘の打ち方が雑だったりする。
すでにクロスが剥がれているところも。
塗ってないところまであるや。
これは当日までに塗るのかしら?
否、絶対に忘れてるんだと思う。
洗面台。
ここに隙間を作りたくないんでバス側の壁を3センチふかしてあるのだ。
にもかかわらず、まだこんなに隙間が空くのかあ・・・。
まあここは、これからコーキング屋さんが入るって言ってたからちゃんと埋まるのだろう。
で、これはないな。
どーにもタカラスタンダードの処置が雑なような気がする・・・・。
他はだいじょぶなんか?
それで当日。
現場監督と一緒に気になるところにはこうして印を付けながら家をチェックしまくるのだ。
そりゃあもう、「細かいやつだなぁ」とか、「え?そんなとこまで言う?」とか思われようが関係ないのだ。
どーせ世の中にゃ、絶対に維水志より細かいやつが存在することは知っている。
だから監督も細かすぎるチェックを常に受けているだろうから、きっと指摘されることに慣れているはずである。
何一つ文句や言い訳を言わずに、こちら側が言った部分にせっせと印を付けてくれていた。
自分で直せそうな部分はその場で処理もしていた。
一方、外ではサイディングの最終チェックが同時に行われているようだった。
これなんか寝そべって下から見たら、ドアの下部にささくれが出ていたのでチェックしてもらったのだ。
その他、掃除が行き届いていないような部分まで、とことんチェックをしたつもりである。
ちなみにコーキングすべきところはきちんと処置がなされていた。
さて、こーしてチェックした部分が、引渡し日までに修正されていくのだ。
後は静かにその日を待とう。
いよいよ、ここが自分の家になるのだ。
感動してチェックした箇所のことを忘れてしまいそうである。
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