一縷の望み
絶望的な状況のガレージだったが、ブロ友さんたちの親切なアドバイスで一縷の望みが出てきた。
ありがとうございます(*´▽`*)
それで、いろいろと検索をする中でわかったのは、同じように狭いスペースを何とか有効活用できないものかと悩んでいる人たちがいっぱいいて、それを解決してくれるグッズが世の中にはちゃんとある、ということなのだ。
なにも、絶望する必要はなかったのだ。
そしてそういったグッズもまた時と共に淘汰され、中にはそっと姿を消していくものもあるようだ。
隊長が教えてくださった「回動くん」というのがそれだ。
検索してその画像がヒットした瞬間、維水志の目には「これしかなかろうもん」と思えたのだが、販売元を探しても出てくるのは中古だけで、どうやら生産が中止されてしまったことを物語っていた。
一方、ponkotu40さんから紹介していただいた「バイクドーリー」というのはまだ現役だった。
もう、そりゃすがるような思いでこの商品について調べたのだった。
御二方、ご協力を感謝いたします(*^_^*)
これがバイクドーリーだ。
これの魅力はなんつってもバイクを完全に乗っけられるってことだろう。
ただ問題は、これの長さだ。
2060mmもある。
つまり、これにバイクを乗っける時は、これの長さ+バイクの長さが必要なわけだが、維水志邸のガレージで4メートル+αの直線が確保できるスペースがあるかどうかだった。
一応、ガレージの奥から斜めにすれば、なんとかその長さを取れそうなのだけれど、スロープから上がってきてすぐにハンドルを切ってやらないと角度的に難しいことが予測される。
それにうまく乗ったとして、今度は回転させる際、一発で回転を成功させるなら半径2060mm分のスペースは確実に必要となるだろう。
青い矢印の侵入はまず無理だと言える。実際はもっとドーリーを縦にしないといけないだろう。
それでまあ回転させるにはいったんその半分を外に出さないといけないわけだ。
だが、致命的な段差2センチがある。
これは何とか埋められたとしても、バイクがもう一台あることを考えると、どのみちこの長いの全体を小刻みに動かさなければいけないだろう。
そうなるとこれはちょっとリスクが大きいことが考えられる。
それで、だ。
同じ販売元でこんなのがあるのを見つけた。
これなら前輪は地面に接地しているからハンドルを切りながら後輪を動かすことが可能だ。
それに、
これならバイクをガレージ前に真っ直ぐに突っ込めるから、設置する際のスペースが広くて作業がしやすい。
赤い線が手摺りだからそこに捕まりながらできるのもいいかもしれない。
これでもう一台のバイクに干渉せずに青印の方向にスライドできれば一回転せずともバイクの方向転換が可能になるかもしれない。
問題の段差もこれならば一部だけどーにかすりゃだいじょぶそうだ。
もう一台のバイクは左側に寄せておく、という手もあるかもしれない。
最初はぎこちなく、随分と苦労をするだろうけれど、これなら慣れるのも早いかもしれない。
うむ。買うならばこちらだろう・・・・・・・な。
そのうち面倒くさくなっていつも後ろから降りるようになる、ということも考えられるが、キャンプへ出かけるときなど、大荷物の際は絶対に前から降りないと危険だと思う。
うむ。
たぶん、これでイケそうな気がする。
もうちっと実際の寸法を計算してからにしようかしら?
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