省エネ住宅ポイント
省エネ住宅ポイントのお知らせがきた。
その存在は知っていたのだけれど、それを受け取る資格を得るには、建てる家の構造や家主の所得等、なにやらいろいろと条件があるみたいで詳しく調べないことにはよくわからず、結局何もしないままにしちゃったのだった。
そもそも維水志邸の構造がその条件に適っているのかどうかが不明だったし、もし適っているのであれば営業担当からそれに関する何らかの話があって然りなはず・・・・・。
なのに、それもなかった・・・よな?。
いや、聞いていたけど認識してなかったのかな?
ともかく、ウチはその対象じゃないだろう、と勝手に思い込んだまま調べることもせずに諦めていた。
それに、当初は土地や建築費といった何千万単位の話が中心だったので、もらえる満額ポイントの30万円相当も雀の涙ほどにしか聞こえずに大して魅力が感られなかった、というのも特にこの件に執着しなかった理由と言えるだろう。
が、後になって、「30万もあったらどんだけ有意義に使えただろうか、もっとよく調べるべきだったな」、とかなり残念な気がし、「今からでも間に合わないのだろうか?」と、新居引き渡し後の、いろいろと要り様になった最近になってやっと少し気になり出したのだった。
が、そんな折、ヤホーニュースで、「政府の予算が予定額に達したから住宅エコポイントの受付は終了」と報じられているのを見、「あー、やっぱどのみちダメだったんだ」と、やっぱオイシイ話ってのはなかなかないものなのだ、と思った。
結局、「なんだ・・・。条件が当てはまっていたとしても申請が間に合わなければしょーがなかったじゃんか」などと、相変わらずの自分の間の悪さを呪った。
そんなふうに諦めていた矢先、施工会社斬新の営業担当から電話があり、住宅エコポイントの申請をするから書類が欲しい、というのだった。
へ?もう受付は終わったんじゃ・・・・?
そう聞いたところ、なんと斬新のほうで締め切り前に割り当て分を確保してある、というのだった。
あらま。そりゃ棚から牡丹餅だわ。
なんとまあ、自分にもそんなラッキーなこともあるんだ、と思う一方で、実は聞いていたのに気が付かなかっただけなのかもしれないのかも、と苦笑してしまったのもこれまた事実である。
なんにせよ、この30万ポイントは有意義に使いたいものである。
このお知らせが届いた後で、それができるのかどうかはわからないが、「即時交換」と言って、同じ施工会社に工事を依頼するという条件なら家の追加工事に割り当てることもできるのだという。
つまり、カーポートの設置を斬新がやってくれるのなら、それも可能ということだ。ただこの場合、若干足が出てしまうことを覚悟しないといけないが。
ともあれ、今、家には足りないものが多すぎる。
寝室のエアコン、リビングのラグ、TVボード、テレビ、掃除機、ノートパソコン、サイドボード・・・・・。
挙げたらきりがない。
どのみち雀の涙にしかならないが、ないよりはましだろう。
ありがたく頂戴しておこう。
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