ソニータイマーは発動するのか
省エネ住宅ポイントの一部はリビングのテレビに使うことに決めた。
それで日曜日に、テレビが実際にどのくらいの大きさなのかを見にゲイズ電機へ赴いた。
それとネットで買うのとでは値段の差はあれ、こういった量販店で買う場合のメリットがあるのかないのかも調べに行ったのだ。
それでまあ大きさだが、今寝室で使っている以前からウチにあるのが東芝レグザの42インチだ。
さすがに今のリビングでそれでは小さかろう、ということで52~60インチぐらいがえーんでないか、と。
そしてメーカーだが、いつものようにソニーはソニータイマーがあるので最初に候補から外してある。
集めたカタログは、シャープ・アクオス、パナのビエラ、東芝・レグザの3つだった。
東芝はずっと使って来て特に可もなく不可もなくという感じなのだが、リモコンが使いにくいっちゃない。けれどさすがにそれは改良されたようだから一応候補に入れた。
後は値段との折り合いがつくかどうかだ。
中でもシャープの60インチは一番値段が安く、手が届きそうな位置にあるのが魅力だった。
映像も、維水志がこれまで訪れたお家で見たアクオスは、自分ちのそれと比べ、随分と綺麗だなと思えるものばかりだった。
なので自分的にはアクオスの60インチか、ビエラの55インチだろうと思っていた。
ところが、ゲイズ電機で大きさを吟味していたら、ソニー担当のおっちゃん、否、おじいちゃんがソニーのアピールをしにきた。
するとまあ、なんか今まで知らなかったことをいろいろと教えてくれたのだった。
値段はともかく。
で、要約すると、4K対応テレビ、というのは4K放送に対応しているだけで、チューナーは付いていない、ということだったのだが、それで合っているのかしら?
それがソニーだけはチューナーが内蔵されているから、同じ値段なら機能的に見てソニーが優れている、とおっしゃる。
さらに、アンドロイドを搭載しているのでいろんな使い方ができて便利なのだ、とも。
実際に、スマホで使うアプリなんかをテレビ画面でも使うデモをやってくれたりした。
やるなー。じいちゃん。
で、すっかり「おー、こりゃソニーもいーかもしれん」と思うようになってしまったのだ。
それにもしかして動画デビューする際、ビデオカメラもソニー製にすりゃもっといいことがあるかも、と、すっかり乗り気になった。
それで冒頭の写真にソニー・ブラビアのカタログもあるわけで・・・。
けどなあ、機能が多いのは魅力なのだが、それがソニータイマー発動の一因になってんじゃないのか?
維水志の家電歴史の中で、一番ひどかったのが、ソニーのダブルカセットデッキだった。
なにしろ機能がすごかったんだ。AKAIとかトリオとかにはない、画期的なアイディアが盛り込まれていたんだ。
デザイン的にも他より断然洗練されていた。
が、1年ちょっとでぶっ壊れた。
クソである。
あとまあ、出た当初のソニーのバイオか。
なにしろ互換性がなかった。
マウス一つとってもソニー製じゃないといけないのだった。
クソである。
まあそれ以来、我が家には「ソニー」とつくものはなかった・・・・・、
と、思ったら違っていた。
ゲーム機はあったのだ。
で、ちなみにそれらが壊れたためしはなかった。
まあなあ、ゲーム機はいわばソニーの旗艦だからねぇ・・・。
それに4K放送たって、そりゃまた随分と先の話しになるとかならないとか・・・。
ブラビアの魅力はわかったが、今一つ不安を払しょくしきれないでいるのだった。
けどまあ、アクオスかブラビアかの2択には絞れたからよかった。
ありがとう。ゲイズ電機のおじいちゃん。
勉強になった。
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