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今年もやっぱり違う?ベイスターズ

やべー。気が付けばプロ野球開幕まで1週間を切っているじゃないか。

毎年、このカテゴリーについて開幕前に必ず一つは記事にすることになっているんだ。

2013年:「今年は違うのか、ベイスターズ?」

2014年:「今年こそ違うのか?ベイスターズ

2015年:「今年だけは違うよね?ベイスターズ

あはは(*´▽`*)

笑う。

6位、5位、6位だっけ?

じゃあ今年は・・・・?

5位、かしら?

あはは(*´▽`*)

うーむ。

なんだろ、去年がひど過ぎたからか、オープン戦もあんまり真剣に見ていなかった。

中畑からラミレスに代わって少しは期待が持ててもいいはずなのに、だ。

まあでも一番喜ばしいのはスタジアムがDeNAのものになった、ということだろうか。

やっぱ同一経営じゃなきゃあ。球団だもの。

その成果があってか、先日は球団史上初の「オープン戦大入り」だったっていうじゃないか。

そりゃすごいわ。

これなら隠れベイスターズファンも恥ずかしい思いをせずに堂々とスタジアムに足を運べるというものだ。

否、もしかしたらこれは隠れファンが隠れる必要がなくなった結果なのかもしれない。

だとしたらすごい企業努力である。

試合後、どこまでも縦じまのはっぴを着続ける阪神ファンとは違い、京浜東北線や市営地下鉄の駅に着いた途端ベイスターズグッズをカバンの中に隠してしまう恥ずかしがり屋のファンたちを引っ張り出すことに成功しているわけだから。

普段、「私はベイスターズファンです」とわかるようなヘマはしないのが隠れ横浜ファンなのだ。

そんなんばっかだから、98年の優勝時の横浜ファンの多さには「こ、こんなにいたの?」と、自分も随分と驚かされたが、世間ではあれは「単なるにわかファン」だと囁かれてしまったぐらい普段彼らは姿を現さないわけだ。

そのファンたちが、最近、水面下やら地下からひょっこりと顔を出し始めてきたのではないか?

だからこそのオープン戦大入り袋事件だ。

こんな珍事も十分にうなずけるじゃないか。

そもそもそんな急に新たなファンが増えるとも思えないわけで・・・。

だが、また別の見方もある。

カープ女子等、新たな野球ファン層が増えつつあることに随分と影響を受け、本当に新規のファンが開発されているのかもしれない。

否、もしかしたらその両方なのかしら?

一昨年、横浜スタジアムを訪れた際の、ファン層の印象の違いについてブログで述べたが、野球ファンの質もだいぶ変わったんだろうと思う。

根っからの野球好き、というより、なんかこう、ファッション、みたいな・・・・。

スポーツの楽しみ方は人それぞれ。

なんであれ、野球ファンが増えているのは喜ばしいことである。

さて、本題に戻ろう。

どーなんだ?今年のベイスターズは?

維水志的にはラミレスの考え方は好きだ。

1番打者についての考え方がいーね。

去年のダメーな1番打者やエース級の山口がなぜしょぼいのかについてはだいぶ苦言を書いたわけだが、今年は文句を言う必要がなさそうである。

やはり本来の力を発揮できない者はおだてて使うに限るのだろうか、ラミレスはその辺りもしっかりと心得ているようである。

早々と彼を開幕投手に指名し、上手に木に登らせたわけで。

けどそれが怪我で開幕投手を回避だなんて・・・・。

これも作戦であると信じたい。

開幕の広島より次の読売をぶったたいて勢いをつける、という。

あんだけ期待されながら怪我で、しかも捻挫で開幕を断念だなんてアホ過ぎるだろう。

いくらなんでもそこまでアホであるはずがないと信じたい。

だからこれは絶対にラミレスの作戦なのだ。

「おまえ、怪我をしたことにせい。そんで対読売の初戦に先発だ!」という。

結論:

だとすれば今年は開幕からの6戦の結果を見れば1年の全貌が見えてきそうな気がする。

もっとも去年のように、前半戦が首位通過なのに終わってみれば最下位、みたいな珍事もあるから、夏を過ぎるまでは何とも言えんのだろうが、維水志的には今年はこの6戦に注目したい。

去年は野球ネタが書けたのが7月まで。

案の定、その後は階段を落ちるがごとく順位を下げ、気が付けば定位置にいた。

今年もやっぱり違う意味で違うのか?ベイスターズ

うむ。

いずれにせよ、今年も暫くは隠れファンとして応援させてもらおう。

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