茶トラえもん日記 vol.4
昨日の朝、リビングに行くと、床に血痕が!
ネコのちゅーたが鼻血混じりのくしゃみをしたのだった。
結構な範囲に飛び散っていた。
最近またアレルギーがひどくなってきたようで、目には茶色い涙、耳もちょっとぐじゅぐじゅくしている。
耳につける薬は以前病院でもらったものが残っていたのでそれを使い切るつもりなのだが、鼻血はなあ・・・。
それでまあ心配なので動物病院に連れていくことにしたのだった。
で、診察してもらったら大したことはないようで良かったのだけれど、アレルギーじゃなくてネコ特有のウィルスが原因だということだった。
薬を与えても完全に治ることはない、と以前にも聞かされていたが、症状がひどい場合は薬を与えてある期間ウィルスを抑えることはできるそうだ。
が、問題はその薬なのだ。
ちゅーたは大の薬嫌い。
目・耳・鼻に直接つけるやつなんかもう大変だ。
じっとしてない。暴れ出すから抑えるのが大変。
おとなしく目薬をさされているネコの動画を見たが、あんなのとても信じられない。
そして飲み薬はどーやっても食べさせることができない。
今までもいろんな策を講じてきた。
ウェットタイプの餌に混ぜ込んでみても見抜かれてしまう。
カリカリタイプの餌を半分に切って中に穴をあけそこに薬を忍ばせ再び接着して与えたこともあった。
それでうまくいくこともあったがやたら手間がかかるので毎回やるのは難しい。
そんなわけだから「飲み薬」と聞いて、我々は躊躇せざるを得ないのだった。
そんな我々を見て、担当の獣医さんが、「代わりに2週間ぐらい持続力のある注射もある。が、それだと飲み薬ほどの効き目がない」とおっしゃってくれた。
効き目がないんじゃなあ・・・。
困った。
で、考えたのがやはりウェットタイプに粉状の薬を混ぜ込む作戦である。
ここんとこウェットタイプの餌は与えていない。
健康を考えて最近はカリカリのみを与えている。
だがちゅーたはウェットタイプの餌が大好き。
試供品等、ちょっとそんなもんを与えてしまうと後の要求が激しいったらありゃしない。
カリカリに見向きもしなくなるから危険なのだ。麻薬なのだ。
だからそれを利用する。
暫く与えてない大好きなウェットタイプの餌に最初から薬を混ぜ込んでしまえばいーのだ。
そーすればきっとそれがそーゆー味だと思うだろう。
「ん?ちょっと変だな?」
なんて思う余裕はないほど魔力があるのだ。
まあ問題点は薬を与える期間が終わったときだろうな。
暫くは相当うるさいのは覚悟しないといけない。
そんなわけで粉タイプの薬を処方してもらったのだった。
そしてウェットタイプの餌は、以前、そりゃあもうホント中毒とも思えるぐらい好評だったモンプチシリーズのスープタイプのものにした。
結果は・・・・、
大成功( *´艸`)
今回、飲み薬に関しては問題なさそうだ。
後を考えなければ、であるが・・・。
一方、目薬は相変わらずさすのが大変である。
夫婦二人がかりでなんとかやるしかないほどに。
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