第8回 TCガチョウ倶楽部 屋外料理対決
今日がTCガチョウ倶楽部料理対決の締め切り日だ。
今年はスケジュールにもだいぶ余裕があるため、参加は可能だと思えた。
後は場所と料理すべき丼物さえ決めればよかったのだ。
けど火を使って料理できるような場所が近くにはないし、丼ったって何を作ればいーのか全然思いつかないのだった。
箱根エリアまで足を延ばせばないことはないが、最終日とは言え、まだGW中なのだ。
またあの地獄の渋滞にはまるのは御免こうむりたい。
で、ここ二、三日、電車の中でスマホを見ていたら、見つけた。
おお、なんだ!以外と近くにやれそうな場所があるじゃないか!
そして丼だ。
具材は母ちゃんからもらったキムチがあるのでそれを使うのは決まっていた。
それでレシピを考えたのが昨夜。
なにもかもギリギリだったが、これで決行できるぞ。
で、今朝、午前10時ごろ。
久々の維水志ローダー・ライトを装着し、の~んびりと出立だ。
近い、ってのはいい。
近くのスーパーに寄って食材を購入したが、この距離なら生ものをそのまま持って行っても全然だいじょぶだろう。
あー、もう到着だ。
後は適当な場所を探すだけ。
同じように四輪で来て、河原に降りてBBQみたいなことをやっている家族がいた。
それぐらいしかいないので逆に不安になった。
で、いい場所が見つかった。
車道から一本内側に遊歩道がある。
バイクは押して歩けばそこまで入っていけるのがいい。
ちょうどへっこんでるところがあった。
これなら通行の邪魔にもなるまい。
すぐそこがもう川だ。
草がぼうぼうだからわかりにくいが、河原まで降りれる道がある。
新緑がいーねぇ。
じゃあ、ここで始めよう。
これでロケーションの写真はオッケー。
今回はちっちゃいフライパンを持ってきた。
ちゃんとまな板もあるぞー。
ガスボンベのガスが少ないのが気になるぞー。
はは・・・。
イスもなけりゃテーブルもないや(*´ω`*)
慣れてない、ってのはいかんなあ。
すっかり忘れてたよ。
次回は忘れないようにしよう。
ホントは維水志ローダー、アシンメトリー両サイドバッグバージョンで来ようと思ったのだが、ベルトが見つからなかったからやめたのだ。
それでテーブルとイスを入れるスペースがなくなったから忘れたんだろう。
んじゃ、まずは温玉つくりからだな。
沸騰したお湯に生卵を入れ、蓋をして暫く待つんだそうだ。
こんなのやるのも初めてだからどーなるかまるでわからん。
温玉完成まで10分以上あるから、その間に小ネギを刻む。
オピネル、もしかして使ったの初めてかも(笑)
なかなか鋭い切れ味だった。
具材はキムチ、豚バラ肉、チーズ。
ご飯は自宅でチンしてきたが、さすがに冷めていた。
ごま油に合わせ調味料。
調味料は自宅で仕込んだ。
近所のスーパーで購入。
フライパンもあったまったことだし、炒めるとしようか。
醤油、酒、砂糖、オイスターソース、ごま油、といったところだ。
砂糖、と言っても北海道てんさいオリゴだ。
これによってキムチの酸味を抑える。
肉を炒めた後、キムチを投入。
色がいーねー(*´ω`*)
火からおろしてごま油を投入する。
一人前にしてはちと多すぎる気がするが・・・・。
この辺りもまだ感覚が鈍いわけだ。
持って帰るわけにはいかんから全部食べないといかん。
そしてチーズを乗っけて完成。
チーズでさらにまろやかに。
盛り付け開始。
海苔をまぶす。
具材を乗っけて小ねぎをまぶし・・・・・、
温玉を乗っけて完成ヽ(^。^)ノ
温玉ちっと崩れてるーヽ(^。^)ノ
やあ、なかなか彩りもいーじゃないかあ。
さてさて、お味は・・・・?
おー(≧◇≦)
やった!
我ながらあっぱれ!
豚の甘みとキムチの酸味、そしてチーズのとろっと感がたまらん。
あ、マヨネーズ忘れた。
だがこれならなくてもいーかも。
丼の名前がまだだった。
エントリーナンバー不明 「維水志、豚キムチーズ丼」
まあ、そのままだ。
い、いっぱい残っちゃった。
ご飯なしでこれだけ食べるのはちょっと・・・・。
ネギと一緒に食べなきゃ。
一方、やはりガスボンベのガスが調理をし終えた時点で力尽きたらしく、お湯が沸かせなかった。
持参した市販の玉子スープは悲惨なことに。
まあ回を重ねればこーした失敗は減っていくのだろう。
青空の下でいただく食事もオツだねぇ。
この機会を作ってくれた隊長に感謝。
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