やっとまともにオイル交換
23,234キロ
にてオイル交換。
前回のオイル交換は2年前の北海道ツー前。
に、2年前?
と思われるかもしれないが、北海道ツーで3,500キロも走ったものの、それ以来たぶん2,000キロも乗ってないんじゃないか。
だって北海道の足寄駅で2万キロを超えたのだ。
そこは北海道ツーのちょうど後半にさしかかるところ、つまりこの後にはまだ宗谷岬が控えているわけで。
それ以降、ツーリングらしいツーリングをしていない。
さらに去年のユーザー車検時の走行距離が22,551。現在との差、683キロ也。
だからまあオイルの劣化ということがないなら走行距離的には交換するのにちょうどいい時期なのだ。
で、「やっとまともにオイル交換」というタイトルだが、今まではオイルを注入するための、
↑こーゆーのがなかったのだ。
オイルジョッキって言う名前だったんだ・・・・。
で、ホームセンターに行って買って来ようと思ったらネットで300円ぐらいで買えるのにそこには500円もするのしか置いてなかった。
たかが200円の差なのだが、割合で考えると高いから手が出なくなってしまうのが維水志である。
園芸セクションとかにもっと安価なものはないか、と探していたら漏斗が目に入った。
「おお、そっちの方が使いやすいんじゃね?しかも100円ちょっとだし」
と、思って影丸のオイル注入口を見に車両に戻ったら、口が地面に対してだいぶ斜めになっているのだった。
しょーがないんで、他のホームセンターに行って物色してたら、いーのがあった。
これだ。エーモン工業から出てる漏斗。400円ちょっと。
300円と500円の間なら許せる、というよくわからない心理。
これならジョッキより手間がかからないと思うのだ。
だってジョッキにオイルを注いで、さらにバイクに入れるのだろ?二度手間じゃんか。
しかも元の缶の中とジョッキの中に付着した分のオイルがもったいないじゃないか。
んじゃまあ始めるとしよう。
カウルは下側の2枚、右側だけ外せばいいことは学習済みである。
六角レンチ、マイナスドライバー、17mmのレンチが必要。
トルクレンチがないので、閉まっている元の位置に白いマーカーで印をつけておく。
やあ、出るわ、出るわ。
このまま暫く放置だ。
これも最初のころはメンテスタンドなしでやってたわけで・・・・。
リビングでテレビ見ながら時間になったらドアを2枚通ってガレージに戻ればよい、この利便さの素晴らしさをどう表現しよう。
で、「まとも」と言う、二つ目の理由が、これ。ドレインワッシャの交換だ。
購入して最初に梅田屋でオイル交換。2回目がカワサキ専門ディーラーで交換。
これはその時のワッシャだが、たぶんカワサキ純正なのだろう。
ボルトの頭側に来る部分はこうしてボルトの形状にぴったし合わさるようになっている。
厚みも新たに買ったものと比べるとだいぶある。1.8ミリぐらいありそう。
だからか知らないが、ボルトから外すのにだいぶ苦労したのである。
たぶん、これのお陰で今まで一回も取り換えずに済んだのではなかろうか。
ドレインに設置する側はこんなだ。
まだ使えるんじゃなかろうか。
むしろ新しいのにするほうが不安である。
トヨタのが内径12ミリで同じだったからオートバックスで買ったのだけれど、純正と比べて外形は小さいは厚みは薄いは・・・・。
だいじょぶかしら?
とは言え、もうしょーがないんでダメだったら次から考えよう。
で、ボルトを目いっぱい閉めても、さっき付けた印の位置が全然合わない。
「なんで?」と思ったが、ワッシャの厚みが違うんだから当たり前である。
意味なし。
さーて、漏斗に活躍してもらおう。
カウルのここに引っかけられるのだ。
蛇腹のホースがフレキシブルである。
写真が斜めなだけであって、実は注ぎ口はほぼ地面と平行になっている。
ぷぷぷ・・・・。やっぱジョッキよりこっちのほうがいーわ。
漏斗の受け部分もほとんど汚れないじゃんか。
これでまた暫く放置だ。
テレビ見て来よっと。
否、その間にやることがあった。
そーいやこのステッカーを貼り直すんだった。
シリコンオフで綺麗にしてから貼る。
たまたま余ってたんで貼ったんだけど、なんかもう自分的には馴染んでしまったようだが・・。
い、色が合わない・・・・・。
一方、2本目は慎重に量を見ながら入れていく。
確かマニュアルによるとオイルフィルターを交換しない場合は交換量は1.7ℓだったはず。
これでいいね。
後はカウルを元に戻して終了だ。
雨が降る中でもこんな作業を屋内で、しかも夜中の12時近くになってやれるのも自由でいい。
次回は3万キロぐらいで交換予定か。
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