kenji00さんと行く大菩薩峠ツーリング
昨日の続き。
これはまだ道を間違えた後、相模湖東ICを出てからの動画のスクリーンショット。
kenji00さん視点のブログ↓ ↓ ↓がアップされました。
https://motoblog.kenji00.com/2016/06/weekday-touring.html
奥多摩周遊道路の最初の?駐車場で次の目標値を大菩薩峠に設定した我々は、颯爽と山梨方面に向かって出発するのだった。
この奥多摩周遊道路、はみ出しや追い越しを阻止するためか、中央線には樹脂製だろうか、やたらポールが立てられている。
我々ぐらいの速度で走っていれば別に走りにくくはないし、後ろから速いのが来ても脇に避ければ通過させてあげることもできるが、クルマだと大変だろうね。
出立してからはほぼ下りとなるわけだが、その途中、見晴しが良さそうな駐車場があったので停車してみた。
おー。こんなになっているわけだ。
眼下には奥多摩湖?が見下ろせる。
随分と高い位置を走行しているわけだ。
じゃあこの後暫くは下りばかりだね。
おー、新旧Ninja400(R)。
やはりこうして見ると、新型はいろんなところが洗練されていますなあ。
よりシャープになった感じ。
もしこれだったら維水志ローダーのような無粋なものは設置できなかったかも・・・。
さて、こうして休憩時には主にバイク談議に花が咲く。
特にお互いのブログを読んでいるということもあり、ちょっと探せば話題は自然と出てくる。
さて再び出立だ。
30分ぐらい走ると、「こんなところにあるんだ?」と思うようなところに道の駅があった。
中にはこんな吊り橋なんかがあって、河原にも降りられる。
ラーツーとかできそうだ。
この先には日帰り温泉施設がある。
へー。
値段等をチェックし、再出発。
今回は温泉に寄ることもプランの中に入っている。
ちゃんとタオルも持参したさあ。
暫く走ると、大菩薩ラインという、とても見晴しの良い道路に入った。
随分と高い位置に橋が架けられていて、ふと眼下を見下ろすとジェットコースターに乗っているみたいでちょっと肝を冷やすぐらいの絶景である。
たまに富士山が見え隠れして、なんとまあ気持ちの良い道だろうか。
こりゃ紅葉の時期にきたらたまらんぞ。
日光の渋滞なんかを味わうより断然いいかもしれん。
紅葉すれば、の話だが。
あと、例によって知らないのは維水志だけ、ということでもなければ。結構有名だったりして・・・。
そんな気持ち良い道路を抜けると「大菩薩峠という標識が現れた。
で、こっからがこの日一番ハードだった。
クルマだったらすれ違いが困難なほどの狭い道、そして急勾配の鋭角カーブ・・・・。
そんなんが連続して現れる。
一応、随所にカーブミラーは設置されているものの、上から凄い勢いで対向車に降りてこられたらミラーに写っていなくても一瞬のうちに目の前に現れる、なんてこともあるので勢いよく走れないのだ。
こうなると400ccではギアの選択が難しくなるのだ。ヘタするとエンストし、立ちゴケする、なんてことがあり得る。
こういった道も、大型のトルクがあれば気にせずに走れるのだろうか?
そんなハード道と格闘しながら、先ほどの道の駅から1時間ほど走ったか、ガーミンナビが目的地まであと3キロとなったところで駐車場が現れた。
ん?ここが最終ポイント?
止まったほうがいいかしら?
一応kenji00さんに確認すると、お任せします、ということだったので先を目指す。
が、分岐を通過したら、下りに差し掛かったので、例によって道を間違えたと思って停車。
kenji00さんの話だと、大菩薩峠というのは先ほどの駐車場に停めて歩いて行かないといけない場所ではないか、とおっしゃる。
駐車場にはかなりの車が停まっていたから、彼らは皆そこから登山をしているのでは?と。
なるほど、さすがの洞察力。
なら、先ほど景色がよさげなところがあったのでそちらに戻りましょう。
おー。
なんか、絵みたいじゃないか。
もっと晴れていれば、という見方もあるが、これはこれで雲のかかり方に風情があってよろしい。
向こうに見えるのが大菩薩湖、上日川ダム、というのかな。
手前のは植林したものを保護してあるのだろうか。
絵になるなー。
ならば影丸と記念撮影。
時間があれば、その大菩薩峠にも登ってみたいではないか。
こうして立ち止まり、絶景を眺めるというのがツーリングの醍醐味でもあり、また気分がスカッとするという点ではストレス解消になっていると言える。
さあて、じゃあ下ってお昼にし、さらに昼間っから温泉にでも浸かりますか。
つづく。
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