kenji00さんと行く富士五湖巡りツーリング
新旧Ninja400(R)で行く・・・・、
ってかこれは、何処ツーリングなのだ?
こんな感じで集合場所から解散場所まで256キロ。
この日はトータルで310キロ走ったわけだが、神奈川~東京~山梨~静岡~神奈川ツーリング?
それもいよいよ後半である。
さて、大菩薩峠から国道20号を目指し、お食事処を探しながらひたすら下る我ら二人。
「見つけた!」と思った蕎麦屋は水曜定休であった。
で、結局、見つからないまま国道20号へ。
げ、下界は厚い。
メッシュにして正解だった。
で、kenji00氏がこちらを発見。
聞くと、昨年、納車されたばかりのNinja400を駆って即ロングツーリングをした際、ずぶ濡れの中ここに立ち寄った覚えがあるとおっしゃる。
なんかの縁があるのだねぇ。
反対車線にも関わらず、吸い寄せられるようにここに来たのだもの。
で、観光バス客メインのドライブインのため、レストランが充実していないようなので、ここは軽くパンとコーヒーで飢えを満たし、この後の温泉で本格的にお昼を取りましょう、ということになった。
次はとりあえず本栖湖あたりに向かい、適当なところで休憩をして、これまた適当な温泉を探すことにした。
長~いトンネルをいくつか抜け、やがて精進湖畔を通過。一つ目の湖だね。
そして二つ目の本栖湖を見下ろせるドライブインの駐車場で休憩。
大型バイクについての談議に花が咲く。
そして氏が適当な温泉を見つけてくださった。
道の駅なるさわに併設されている、富士眺望の湯ゆらり、というところだそうだ。
が、なんと運の悪いことに、この日を含めた5日間ぐらい休館だそうである。
まあ維水志と走っているとよくあることかもしれない。
気を取り直して別のところへ。
今度はこの日三つめの湖、西湖にある、富士西湖温泉いずみの湯である。
やあ、さすがにこちらはやっていたぞ。
向こうに見えるは西湖かな。
いやー、昼間っから温泉だなんて。
しかも貸し切り状態。
なんという贅沢。
サラリーマン、がんばれ。
自営業で良かったと思える瞬間。
ここでは仕事の話を展開。
ブログで知り合う縁というのは何度体験しても不思議なものである。
そんなこんなで時間も時間なので、ろくなもんはいただけないことはわかっているが、ここで遅めの昼食を取った。
まあ食べ物は二の次でいーね。
で、一応、後は適当なところで解散、と言う運びになった。
やー、実に充実したツーリングでした。
kenji00さん、お付き合いいただき、またコースを考えていただいてありがとうございました。
お陰さまで良い休日になりました。
四つ目、川口湖畔を通過し、大通りへ出たところで給油。
なんたって航続距離が300キロ弱の影丸だ。
この時点で250キロを超えている。これからまたスタンドのない山道を走るので念のため。
そして最後の山中湖へ。
へへ、一応これで富士五湖巡りになってら。
おっと、お土産を買わないとね。
道の駅、富士吉田へ立ち寄り吉田うどんを購入。
246へ出たら解散なのだが、最後のコースは維水志に決めさせてもらった。
もっとも交通量が少ないと思われる県道147号を抜けることにした。
最後に適度なワインディングを楽しめる。
で、山中湖を通過するあたりでやたら寒くなっているのに気が付いた。
め、メッシュじゃ、さ、寒い。
一方、kenji00氏は温泉を出る際、メッシュの下にインナーを着込んでいらっしゃった。
さすが、ツーリング慣れをしていらっしゃる。
うー。迂闊であった。
さ、寒いよう・・・。湯冷めをしてしまう・・・。
やがて裏道とも言える県道147号線に入る。
ここは本当はこんなに絶景が拝めるのであるが・・・・↓ ↓ ↓
今日は富士山も見えないようだし、寒くて止まってる余裕などないのである。
一刻も早く下界へ降りたいと思って県道147号を下るのだが、ここ、こんなにずーっと急勾配が続くんだっけっか?
オーバースピードになると車線からはみ出してしまいそうになり危険。
しかもときたま反対車線をすごい勢いで登って来る乗用車がいたりするんで怖い。
寒い、怖い・・・・、もう散々であるが、なんとか下界へ降り立った。
適当なコンビニを見つけ、最後のご挨拶を交わす。
楽しかったです。またご一緒しましょう!
氏は買い物をするというので維水志は見送られることに。
で、維水志は246を途中で右折するつもりでいたのだが、246が思いのほか順調に流れていたので、結局そのまま自宅近くまでずっと246で帰ったのだった。
午後7時5分帰宅。
家を出たのが午前6時半。
いやー、久々でかなり体力を消耗したのか、午後9時前には爆睡してしまったのだった。
そして翌朝、手首の関節が筋肉痛であった。
けど心地よい痛みというかだるさ。
う~ん、やっぱ、
ツーリングっていーよなあ(*´▽`*)
にほんブログ村←いつも応援ありがとうございます。
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします。