しば菌に侵される
「スズ菌」ならぬ「しば菌」とは。
芝が大好きで大好きでたまらん、ということではなく・・・・。
言うまでもなく、しば菌などという菌はそもそも存在しない。
朝、キノコが生えているのを発見した記事は以前紹介したが、その後、やはりあちらこちらにキノコが顔を出しているのが見られるようになってしまった。
さらにはクモの巣みたいな白い菌が発生したり、芝に赤い点々がついていたりするのだった。
赤い点々はさび病と呼ばれる病気らしい。
で、芝全体はだいぶ育ってきたようで、生えていない土の部分がだいぶ目立たなくなりつつあるが、それでもまだ一部は茂み度が少ない。
このまま菌にやられて芝が枯れ出したりしたら大変なのでなんとか対策を取らないといけない。
もうさあ・・・・。
なんだってこんな手間がかかるのかしら?
芝の手入れに手間がかかる、というのは覚悟したわけだが、その負担をできるだけ減らそうとしてTM9を選んだのに、これじゃなああ・・・。
やはり無理をしても専門の業者から取り寄せるべきだったんだろうか?
だがまあTM9じゃなかったとしても、芝の病気に関しては同じように発生していた可能性があるわけだからしょーがないっちゃしょーがないんだ。
やはり梅雨時期ということもあるのか、水はけがあまりよろしくないからいけないのか、原因も今一つ特定しきれずにいるが、まずはせっかく買った農薬をまいてキノコを撃退しようじゃないか。
それで前回記したオーソサイトと呼ばれる農薬をまいてみたのだ。
粉状の薬を水で薄めるのだが、これがもう泡立ってしまってしょーがないのだった。
静かに水を注いでも泡立っちゃうのである。
使い終わった如雨露を洗うのも面倒だ。
で、計算を間違えたか、一箱では足りず、もう一箱追加しなければならなくなった。
それから数日経ったが、効果の程はよくわからない。
一応、キノコ数が減ったように思えるが、ここんとこ晴れてるからキノコが出なくなったのかもしれないし。
一方、さび病の対策に関しては別の薬品が必要なのである。
それで近くのJAの大きなお店に行って相談してみると、次のような農薬を紹介された。
サプロール乳剤、と言うんだそうだ。
さび病、その他にも効くそうなので、数日後に早速試してみたい。
で、これ一回ですべてが万事収まるなどと都合のいいことは考えていない。
これを数回繰り返さないといけないのだろう。
そして相変わらずの穂取り・・・・。
結局、まともになるまでまだ随分と時間がかかりそうである。
なんか、うまく行かなかったら来年芝を全部はり換えちまったほうがいーんじゃなかろうか、とまで思う。
そうならないように最後まで全力を尽くしたいものだ。
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