おととしの今頃、俺は

7月4日は何の日か？

そりゃあ、

『ガチョウ倶楽部、最北端の地に足跡を付ける！』

という記念の日なのだ。

それがまさにおととしの今日である。

ライダーでブロガーという以外、ほぼ何の共通点も持たない我らガチョウ倶楽部が三人そろって宗谷岬に着いたのは奇跡以外の何ものでもなかろう。

21世紀を象徴するような出会いと言える。

倶楽部結成以来、4年が経過したわけだが、もうそれ以上に随分と長い間の付き合いのように思える。

まず、この間にみんな50代に突入しちゃったもんなあ。

当初、維水志は間もなく50になろうという歳だったけどね。

生まれが一年ずつ違うってのもこれまた偶然だわ。

一年ずつだなんて、この歳になっちまえばそりゃもうみんな同じような文化を見て育ってきたわけだから同世代って言える。

実際、昔話をしても盛り上がれることが多い。

また維水志には子供はいないが、お二人のご子息・お嬢様たちはこれまた偶然同学年で、まだ中学生だったが、それがいまじゃもう高校を卒業してるだなんて。

やっぱ学生の年で考えると4年ってのは毎年生活にかなりな変化があって内容が濃いように思える。

大人はほぼ毎年同じことやってっからなあ。

そんでもこの間、維水志は家を建てるという大イベントがあった。

隊長は帰任したかと思った途端、再赴任。

単身さんは・・・・。

・・・・ずっと同じ？

否、新アジトへの移動が最近あった。

そうしてみると、大人にしては最近みんな単調な生活じゃあないね。

意外と時の流れが速いかも。

そしたら、こっから先の4年もまたあっという間なのだろうか。

一番先に60に突入するのは当たり前だがこれまた維水志だ。

そ、想像がつかん(；ﾟДﾟ)。

どんなジジイよ？

どう考えてもヤバそうである。

まあでも、そんときも元気にキャンプツーリングやれていたらいーな。

キャンプの朝、一杯のコーヒーに幸せを感じられる。そんな老い方をしたいものだ。

コーヒー入れるのは単身さんだけど。

一方、ブログはそこで10年以上続けてることになるんか。

う～ん。

記事は3千を超えている？

こりゃもう立派なautobiographyではないか。

後で読むのが楽しみだからずっと続けよーっと。

老後の楽しみの一つにするのだ。

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