維水志とマンガ その七
「ドカベン」
高校野球夏の県大会が始まったねぇ。
今年も球児たちの熱い戦いが繰り広げられるのだ。
維水志の高校時代の夏、甲子園のサイレンと共にサイコロを振ったなあ。
48時間麻雀の幕開けだったのだ。
ダメーな高校生活だねぇ(笑)。
まあそれはともかく、このマンガにはハマった。
少年チャンピオンで野球編が始まったころのを読んでコミックスを1巻から買い揃えてったんだと思う。
最初の何巻かは柔道編で、「柔道なんてつまらん」と思ったが、これが意外と面白かったのだ。
けどやっぱ本命は明訓高校からの野球編だわね。
「巨人の星」でもなく「アパッチ野球軍」でもなく「ばんばばん」でもなく「ドカベン」なのだよ。
何故だ!?
本格的な野球マンガだからだろう。
その後、「野球狂の詩」にもハマってしまったわけで。
柔道やってた山田のライバルたちが彼との戦いを求めて野球をやり出すってのは「ハリスの旋風」に通じる部分があると思う。
けど柔道の次はずーっと野球マンガだから根本的に全然違うのだけどね。
一つの大会を連載するだけで、話が何巻にも及んじゃうわけだ。
やっぱ一年生の時の大会が一番おもしろいかな。
まだ土井垣先輩がいる時ね。
何故だろう?山岡の落球シーンが未だに鮮明に記憶に残っている。
そのドカベンも、維水志はこれまた最後まで読んでいない。
どれもこれも何で途中でやめちゃったんだろう?
「山田のここぞの一発で全てが決まる」みたいなパターンに飽きてしまったからだろうか?
それで自分が読んでたのはどこまでだったのか調べようと思ったら、なんと!驚愕の事実が!
え?
まだ連載してんの!?
ウソでしょ?
なんと、プロ野球編やらなにやらで未だに続いていて、それがもうかれこれ40年になろうとしているだなんて・・・・。
す、すごいマンガなのだ。ドカベンは!
一体、山田は何年で一つ歳を取るのだ?
5年で1歳ぐらいだろうか。
はー・・・・・・。
今、どんなになってんのか、これも一度確認する必要があるだろう。
これはどこで読もう?
やっぱブックオフかしら?
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