港北まるごとHOWマッチ!
ああそうだ。
そんなタイトルだったと思う。
みんなが主に住んでいるエリアが中心となるクイズだったからだ。
クイズダービーの翌年だったかもしれない。
「大橋巨陳」がことのほか気に入ってしまったんだ。
これは知っての通りビデオによる出題なわけだから、事前にビデオ撮りが必要になるわけだ。
当然、仲間である解答者たちに問題の内容を知られるわけにはいかないから、ビデオ撮影には彼らの家族を巻き込んだのだった。
ビデオ作製に協力してもらい、本人には内緒にしてもらったのだ。
そうして撮影したものに、維水志が後からアフレコしたりして編集するのである。
当然、解答用紙とかも用意するが、クイズダービーほど細かい備品は要らなかったろう。
チームの組み合わせとかも考えなきゃいかん。
で、クイズ内容だが、
「もみちゃんちで飼っている野良猫の合計はHOWマッチ?」
とか。
そんなんわかるわけなかろうが。
もちろんブーイングの嵐だった。
が、笑う。
「ユタが持っているぬいぐるみの合計の価値はHOWマッチ?」
とか。
これなんか、持っている本人ではなく親が値段を付けてるもんだから面白い。
結果を知った本人が、「そんなに安くつけるとは・・・」と呆れていたのを覚えている。
「高校時代に維水志他数名が書いたクラスメートの似顔絵と四コマ漫画の合計はHOWマッチ?」
とか。
そんな理不尽な出題ばっかだったような気がする。
あー、あと何だっけっか・・・?
思い出せん。
自分で作ったのにこの三つだけしか思い出さないってことはそれぐらいしかなかったのだろうか?
いやー。そんなんで間を持たせられるはずがない。
きっと他にもあるはずだ。
これ、ビデオだけに実物がどっかにあるのだが・・・。
間違いなく仲間の誰かが持ってんだわ。
久しぶりに見てみたいな。
うむ。書いているうちに思い出した。
これは確かウルトラクイズの中の一部だったんだ。
だから数問しかなかったんだ。
そうだ、ウルトラクイズだ。
自分たちの母校でばらまきクイズとかもやった。
正月だったからか、校庭にはだれにもいなかったのだ。
う~ん、あと何をやったのか、記憶が交錯してしまっている。
タイトルが「港北横断ウルトラクイズ」かなんかだったんで、やたら移動が多かった。
「人間すごろく」ってのもやったのだが、その名のとおり、人間がコマとなり、車でそこら辺を走り回るやつだったからなあ。
まあ今でもみんなが集まって、こーいった話をし出すとキリがない。
それぞれに覚えている場面が違うものだから、「えー?そうだったっけか?」なんてまったく覚えていない事実が発覚したりするんだ。
んー。
久しぶりにみんなに会いたくなってしまった。
「ゲームやっぞー」ってみんなに言ったら、この歳になっても、やりに集まって来るだろうか?
ないだろうなあ。
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