神威岬を散策
食堂うしおから神威岬の駐車場までは近い。
天候はギリだいじょぶそうだと思った。
岬の先端まで行くのに30分ぐらいかかるというので、先にトイレに行ったのだが、その瞬間、すごい雨が降ってきた。
またぁ~・・・・。
と、思ったがすぐに止んだ。
こりゃ傘を持っていけ、という警告と捉えた。
車に戻る。マイハニーはカッパを着込む。
じゃ、行きましょう。
本日はほとんど写真のみでお送りします。
コースから外れたところにある看板で記念撮影。
なぜ離れたところにあるのかしら。
30分ぐらいかかるってことは結構な散策コースだわ。
ちなみに前を行くのは全て外国の方々である。
チャレンカの小道、っていうんだ。
先は長い。
女人禁制、となっている。
そのチャレンカっていう姫?が伝説のヒロインらしい。
それにしても義経の伝説がこの地にあるだなんて不思議だねぇ。
目指す灯台がすんごい先にぽつんと見えている。
ちなみにこの辺りはまだ道幅が広く、すれ違いも問題なくできる。
いやー、岬だけに左も右も素晴らしい景観だ。
晴れていたらきっともっと凄いんだろうな。
こんなおっかねー道もあるんだよ~。
下を見ると怖いんだよ~。
そこを抜けるとさらに先が開ける。
さながら万里の長城のよう。行ったことないけど。
全然違うんだろうが。
海の景色以外もいろいろと楽しめる。
地層ファンにはたまらんだろう。
やあ、ようやく灯台が見えてきた。
途中、雨はパラつく程度で助かった。
こんなんだ。
この先が岬の突端だ。
ここもそうなんだろうけど、北海道の開拓ってのは想像を絶するような大変さだったんだろうなあ・・・。
なるほどー。
着いたあ(*´▽`*)
風が強~い。
どうしてあそこだけ・・・。
不思議だねぇ。
歩いて渡れたらいいのになあ。
うんにゃ。
渡れないからこそ、神秘的なのだ。
神威岬なのだ。
あの岩が何と言う名なのかは知らないが。
ほう。
そこから先は見渡す限りの海。
じゃ、ま、帰りますか。
反対側から見るとこんな感じだ。
昔ゃ、もっと怖い道だったんだろうか。
先ほどの橋っぽいところからこっちまでは人がすれ違うのがやっとの道幅である。
それで駐車場へ降りる手前で、下から見たら何か建造物っぽいもんがあるのを見つけた。
気になったんで登ってみたらこれだった。
へー。ロシア軍の、ねぇ。
ここから先にまた別の展望台らしきものがあるので行ってみることに。
駐車場全体が見下ろせる。
また別の観光バスが来ている。
あれもたぶん外国の方々だろう。
再び雨がパラついてきた。
こっちからもさっきの岩が見られるのだが、ここには人がほとんど来ないようだ。
我々以外に誰もいない。
観光バスで来る人たちは時間が限られているからだろう。
ここにさっきの伝説が書いてあるのだ。
こんなふうに遊歩道があるからじっくり歩いて見学するのがいいわね。
我々もここに100分ぐらいいたのだった。
じゃ最後にあそこに寄って帰るとしよう。
せめて積丹ブルーソフトだけでもいただいておこう。
さて、もう11時になる。
あとはお昼を食べ、隊長推奨のキノコ汁をいただいて帰るだけとなった。
この辺りからもう蛍の光が流れ出してんだろうな。
つづく。
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