維水志ローダー8 カスタム

カスタムって・・・。

元々自分専用でしかないのだが。

数々の改良を経て維水志ローダーもほぼ完成の域に達したと言える。

なので、これからは細かいところを微調整し、さらに完成度を高めていく必要がある。

調整が必要な部分をまとめておこう。

一、ゴムバンドの閉め忘れ防止機能の追加。もしくはゴムバンド禁止。

右のサイドバッグはツーリング中も開け閉めをする機会が多い。その都度、固定用のゴムバンドを外すのだが、それを元に戻すのをついつい忘れてしまうのである。

そもそも無くても問題ないっちゃ問題ないので、これ自体をなしにしてバッグの固定力を高めればいいのだ。

もしくはゴムバンドに代わる、閉め忘れのない方法を考え出す。

二、ドリンクホルダーの設置。

信号待ちの際、ちょっと水分を補給するのにあると便利。

左サイドバッグに設置できるスペースがまだある。

が、それよりも何よりもフルフェイスヘルメットではどーにもならん。

当初はペットボトル専用キャップにストローが付属しているモノを使おうと思ったのだが、ペットボトルを買うたびにいちいちそんなもんを付けなきゃいけないのが面倒くさいし、洗ったりしなきゃいけないという管理も面倒だ。

すなわち、

ドリンクホルダー設置 ＝ ヘルメット新調

を意味している。

まあもう5年も使っているのだ。安全のためにもヘルメットを交換しよう。

けど色が問題だ。大型バイクを購入するならそのデザインやカラーに合わせたいところだが、未だ先が不透明だけに、ここは影丸デザインを優先して決めることにしよう。

三、維水志ツインバーホルダーの活用

ガーミンナビの立ち位置が問題なのだ。

ガーミンナビとさあ、維水志のスマホの大きさが一緒なんだよねー。

しかもこれからは積載品の一つにビデオカメラが増えている。

ちょっとバイクを停めて離れる際に、念のためビデオカメラとナビの両方を外さないといけないわけだが、休憩している際にいじくるのはもっぱらスマホであり、ナビではないのだ。

だからカメラとナビは外した後、即ポッケや携帯しているバッグにしまい込むわけだが、一つ作業が多いだけで肝心のキーを抜くのを忘れちゃうかもしれない恐れがある。

その二つの作業のうち、片方がナビではなくスマホなら無駄が省ける。

そして、普段使っていて、スマホのナビの方が断然正確であり、また操作もしやすいのは知っている。

そりゃ画面は専用ナビのほうか多少は見やすいかもしれないが、スマホに換えるメリットがもう一つある。

以前買ってずーっと使ってなかったソニーのオーディオレシーバーが使えるようになる！

ガーミンナビとそのソニー製品の相性が合わなかったのだが、今持っているスマホとはスムーズにブルートゥース接続ができたのだ。

これで音楽や電話での通話、ナビの指示をライディング中に聞けることになるのだ。

まあ音楽は聞かないにしても、音声があることでスマホナビがより使いやすくなることは間違いない。

なので残念ながらガーミンナビにはそろそろ引退してもらうしかないのである。

幸い、ナビ用の電源をバッテリーから取れるようにしてあるからバッテリー面では問題はない。

ただホルダーはカニホルダーではなく、スマホ専用のモノを新たに購入した方がいいだろう。

落ちたらそれこそ大変だもの！

それとスマホ専用の四つ角をホールドしてくれるタイプのやつなら、防水するためにジップロック等に入れてもホールド性が高くなるだろう。

あー、やっぱスマホも防水にすべきだった。

なるほど、これで次のツーリングまでに新しく買うべきものが見えてきた。

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