Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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宴が始まる A4君、デビュー

名残惜しいが、ネコにゃんたちとおさらばし、いよいよ本日の宿泊地へと向かう。

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高原のキャンプ場だけに、途中から上り坂になるのだが、これがまた高速カーブが続くのである。

結構な勢いで先導する単身さんが駆け上がっていく。

やがて到着したのが一見、道の駅風の施設。

バイクを停め、そこから目前に広がる高原の荘厳な景色に惚れ惚れする。

す、すごい!

こんなとこでキャンプできるなんて!

と、思ったのだが、ここは受付をする県の施設のようで、キャンプ場はここから離れたところにあるんだそうだ。

それでも期待感は高まる。

で、一人300円という、嘘みたいに安い料金である。

サービスでアルコールフリーのドリンクをいただいたのだが、それって実質タダってことなんじゃ・・・。

使用するサイトだが、

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翌日、二組の予約があるようだが夕方着らしいので実質どこでも使える状態である。

常連の単身さんが今回選んだのは、ここでは三番、と言っていたような記憶があるが、実際には「広場」と書いてあるところだった。

近くに池みたいのもあるようだ。

その場所や宴等の様子は単身ライダーさんのブログで↓   ↓    ↓

           http://japarider.blog57.fc2.com/blog-date-20161010.html

キャンプ場はそこから数分のところにあった。

おお、素晴らしいサイト、ここを独占できるだなんて!

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これは翌朝撮影した写真。

先ほどのサイト図ではキャンプファイア場となっていたからここでは直火ができるんだ。

が、すぐ横が屋根付きの炊事場になっているので、今回は楽をしてそちらを利用。

意味のないプチテーブルが芝生に二つ並んでいるのが微笑ましい。

で、設営をし、薪と炭、食材を購入しに街まで下る。

先ほどの高速カーブを下っていけばスーパーがあるそうだ。

薪は小サイズがなかったし、炊事場で宴をするので不要とした。

帰ってきたらもう陽が落ちてしまっていた。

さあ、じゃあ火を起こして、宴の始まりだ。

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隊長からいただいたA4君に火入れをする。

結局、キャンプで初めて使うことになった。

隊長本人はいないが、彼の魂がここにある。

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おー。

隊長がいたら、という話はそりゃもう何度もしたものだ。

隊長がいたら「独演会」とか、

隊長がいたら「きっとこれしか食わない」とか。

残念だが、それらは次回の楽しみとなるわけだ。

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まずは単身さんのKAZOOで冷凍餃子を焼く。

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で、だ。

結論から言うと、これが一番美味かった。

すんごいジューシー。

この製品は家でも焼いて食べたことがあり、美味しいのは知っているが、KAZOOで焼くとこれまた一段と美味いのだった。

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火が落ち着く前に功を焦ってウィンナーを焼いたらすぐに焦げてしまい、中まで火が通ってなかった。

じゃ、ま、火が落ち着くまでは餃子をつまみに乾杯だね。

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2年ぶりの再会を祝して!

二人してビールじゃないわけだ(笑)。

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本日のメインはこれだ。

少量の焼肉のタレが売っていたのでちょうどよいと思って買ったのだが、漬け込むタイプのものではなかったようだ。

い、意味がない・・・。

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ちゃんと野菜もある。

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オピネルがあることはあるが、刃が短いので使いにくいのだ。

やはり普通の包丁を持ってこないといかんな。

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ハーブ入りウィンナー。

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厚切りベーコン。

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火が落ち着いたように見えたので焼いてみる。

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が、まだだったみたい。

油断をするとすぐに黒墨になってしまう。

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一方、KAZOOの餃子は回を増すごとに焼き上がり度が完璧になっていく。

多すぎるかと思われた二人で12個の餃子はあっという間に完食してしまうほどの美味さだった。

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そして味付けジンギスカン

これまたいつものとは違った味付けであるが、これはこれで美味い。

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じゃあ最後にメインのステーキを焼こうか。

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ここは維水志が担当させてもらったが、火の強い場所を考慮に入れて焼くほどのスキルがない。

手前の自分のやつの焦げが酷くなってしまった。

次回の教訓としよう。

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ステーキ皿が欲しいところだが。

切ってみると・・・。

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ぼ、ボケた。

ここは単身さんの写真を拝借して・・・・・・、

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ほ~ら、美味しそう。

外はサクッと、中はジューシー。

食べながらも語ったが、その後も語る。

単なる宴の一場面動画。

仕事、バイク、生活、その他諸々・・・・話は尽きないねー。

やあ、腹が満たされた。

時刻は20時半ぐらい。

夜も更けて、だいぶ冷え込んできたが、隊長の言う通り、A4君が焚火台の代わりをしてくれた。

腰回りの冷えが強いが、これに腰を近づけたりしてだいぶ暖を取れた。

星は相変わらず綺麗。

明日も天気はだいじょぶそうである。

23時過ぎ、床につく。

単身さん、すぐに爆睡。イビキが聞こえてくる。

が、維水志はこの後、途中まで組んでおいたコットをテント内で仕上げるのに30分ぐらい格闘したのだった。

心配していた寒さだが、この日はちゃんと寝袋も使えたし、テント下のシートも銀色を下にしたせいか、全然寒くなかった。

前日、あまり眠れなかったせいもあり、ぐっすりと眠れたのだった。

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