空を舞う気分を味わう
色づき始めた山の景観をそこそこ楽しんだ後、いよいよ海を見下ろしながら鳥海ブルーラインを下る。
維水志が途中まで先頭を走らせてもらうことに。
ちょっと下ったら、目前に青い空と青い海がぱーーっと広がった。
わあ(*'▽')
こ、これは感動的じゃないか!
一瞬、空を舞っているような錯覚を起こす。
慌てて動画のスイッチを入れる。
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先ほど来た道をそのままキャンプ場へ戻るのだ。
下り切って、今度はまた高原へと上がるまでの動画である。
目的地はキャンプ場の受付施設のちょっと先にある、
牧場だった。
昨日、ここの前を買い出しの際の往復を含め、3回も通っているから気になっていたのだ。
土田牧場という。
なんかいろいろ楽しめそうだ。
?
セントバーナード舎?
牧場でなんで犬?
犬じゃないセントバーナードってなんかあったかしら?
広大だねぇ。
こーゆー風景はなかなか南関東では拝めない。
お、早速、牛さんか?
と、思ったら、これは乳しぼり体験用の模型だった。
子供がとても喜びそうな施設がたくさんある。
気になるセントバーナード舎へ行ってみると、
ほ、本当に犬のセントバーナードだった。
しかも何頭もいるようで・・・・。
こいつは死んだように眠りこけているが、その隣りには、
超甘えん坊さんがいた。
で、でかい・・・・。
腕の長さなんか単身さんと変わらんぞ。
「おめェら、なぁにやってんだべ?」
と言っているかどうかはわからんが、他にもウサギがたくさんいた。
いろんな性格のセントバーナードがいるようで、中には「絶対に子供を近づけないでください」的な注意書きがあるブースもあった。
中にいなかったやつは外にいた。
すげー。
で、でかい。
単身さんは犬も好きなんだねぇ。
維水志も犬は好きなんだけど、最近触るのは苦手。
舐められて唾液でべろんべろんになるのが嫌なのである。
そんなに好きなら記念撮影をしてあげようじゃないか。
こうして見ると、やっぱ犬の方がでかい。
こいつはまた精巧な顔つきだな。
そんじゃま、牧場と言ったらやっぱあれをいただかないとね。
ぼ、ボケた。
やっぱ美味いねー。
スジャータは食べられないねー。
もうちょっと量を多くしてくれよー。
そんな感じでほんわかな時間を過ごせたのだった。
ここで気になる本日の宿泊地について単身さんに尋ねると、
「明日は福島のバイクイベントがあるんで、それに参加してお昼を食べてから解散しよう」
と、おっしゃる。
それでそこまでアクセスするのにベストなライダーズハウスがあるんだとも。
さすがにまたテントを張って、自炊したり撤収作業をすんのも大変だろう、という配慮である。
それはいい!
に、しても単身さんがライダーズハウスに泊まるイメージがないんだが・・・・。
維水志:「どこにあんの?」
単身:「仙台」
せ、仙台?
つ、つまり?
そう。
この日の宿泊地は、ライダーズハウス。
その名も、
「ライダーズハウス Tanshin」
である。
まあ嬉しい(*´▽`*)
これってもしかして維水志が初めての宿泊者?
そりゃたまらんなあ。
きっと楽しさ倍増だ。
いち早くその様子を垣間見たい方は↓ ↓ ↓
http://japarider.blog57.fc2.com/blog-date-20161012.html
時刻はもうすぐ12時だ。
ささ、じゃあ次はお昼処へ向かおう。
今日の昼は十割そば食べ放題のお店だという。
ここから結構な距離があるそう。
今、調べたら123キロほどあることが判明。
出立。
45キロ走ったところの道の駅「鳥海郷」で休憩。
小腹が減ったんで維水志はおやきみたいのをいただく。
お、なかなか美味いじゃん。
さて、残すは80キロ弱だが、
単身:「1時間で着きたいね」
そ、そりゃ無理でしょ。
一体、何キロ平均で走る気ざます?
と、心配したのだが途中無料の高速道路があるんだそうだ。
んー、じゃま、山形の美味しいお蕎麦をいただきにまいりましょうか。
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