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ガチョウ倶楽部通信2016晩秋 vol.1

いよいよ隊長が待ちに待った、彼にとっては2年ぶりの倶楽部活動が開催されることになった。

開催地は伊豆。

ここをキャンプ地とする!

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けど実際はテント泊ではなく、ライダーズハウスに泊まるんだそうだ。

それで良かったのかしら?

焚火はおろか、BBQすらできないのに。

さらにはせっかくの箱積載のお披露目式でもあるのに、中身はほとんどすっからかんなんじゃなかろうか。

この時期の伊豆の気温なら、まだ維水志の装備でも十分テント泊でイケるような気がするのだが・・・。

まあでも前々からライダーズハウスに泊まりたいと言っていたからね。

そうなると、ツーリングがメインになるが、その企画はジモティである維水志に任されることとなった。

倶楽部内の企画担当は維水志だからそれはまあ問題ない。

ただ、「維水志さんの地元の・・・」と隊長はおっしゃるのだけれど、別に伊豆が地元ってわけじゃないんですが・・・。

単身ライダーさんのように、「酒田ならここ!」とか「山形の蕎麦ならここ!」とか絶対的な推奨ポイントが決まっていればいいが、それを自分に置き換えてみると、「西伊豆ならここ、中伊豆ならここでしょう」的なもので思い浮かぶものが何一つないのが現実である。

だから期待されるほどの仕事ができるかというと、ちょっと微妙なのだ。

しかし「北海道出身だから」という理由で北海道全域の企画を隊長にお任せしたのと比べれば、伊豆なんて豆粒みたいなもんであるから、企画担当としてここはなんとしても喜んでもらえる旅に仕上げる必要があるのだ。

けどなあ、実は伊豆キャンプは2回目になるのだ。

しかも隊長はまもコテキャンプでも伊豆を訪れている。

さすがにそれらと食事処やコースを被らせるわけにはいかないだろう。

食事処や温泉は数えきれないほどあるから、新たに開拓するのは簡単だろうと思われるが、いっぱいあるだけに、その中から本当に良いモノを選ぶのが逆に難しいわけだ。

そしてもっと問題なのがコース選びである。

伊豆の巡り方なんて限りがあるし、どこを通ったって北海道や東北地方のような気持ちいい道はそうそうはない。

あるにはあるが、そういった場所はたいていが週末などは交通量がハンパなく多いか、徒党を組んだクソな大人子供たちの温床となっていて楽しめないか、のどちらだから、行ってもあまり意味がないのだ。

う~ん、う~ん・・・。

どーやらここは開き直るしかなさそうだ。

よく考えてみたら、北海道や東北とは環境が違うのだ。

そもそも無理なものは無理。

ないものを求めてもそこにはそれがないのだからいくら考えても答えは出ない。

結論を言うと、限られた資源の中で最高のものを最高に近い形で楽しめるようにするしかないのである。

なんつっても2年ぶりの再会だ。

それだけでもワクワク感たっぷりなのだ。

そう考えたら少し気が楽になったぞ。

ぷぷぷ・・・。言い訳も十分できたことだし。

これからじっくりと企画を仕上げていこう。

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