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維水志、昼飲みにチャレンジ

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昼食はここ、道の駅「WAO!(和田浜)」だ。

クジラ定食を食べるためだが、ここに着くちょっと前にクジラ料理専門の店があったのを見て「あちゃ~、そっちにしとくべきだったか」と思った。

スマホがあるんだからここの駐車場でその店をチェックして比較することもできたろうが、そこまで考えが及ばなかった。

この辺りがアナログ世代の宿命だろうか。

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まあでもここが美味しけれりゃ問題ないのである。

「日曜なので合い席になる場合はご容赦ください」

と、言われたのだが、どーみても満席になるようには見えないのだが・・・・。

予約席がいっぱいあるからかしら。

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ホントはくじら食べ比べ定食ってのが良かったんだけど、竜田揚げはまだしもクジラのコロッケとメンチじゃ食べ比べにならんばい。

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しょーがないんで維水志はこのくじら丼に。

竜田揚げがめっちゃ美味い(≧▽≦)

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隊長はくじらカツ定食。

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カツはかじると衣が自動的に剥がれる仕組みになっているようなので、低糖質ライフを送っている維水志にはちょうど良かった。

ごちそう様!

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隊長もいつもの残飯隠し工作タイムに入ったようだ。

さ、じゃあもうキャンプ場へ行って、早めに設営、温泉、買い出し、昼飲み!と、行きましょうか。

だがキャンプ場の前を一度素通りしてしまう。

例によってここでも営業してんのかどーかわからんほどの寂れ具合だったからである。

受付場所もバイクを急坂の途中に停めさせるなど、とてもサービスが行き届いているとは言えないような気配が最初からしていたのだ。

そう。

今日のタイトルにあるように、ここは管理人の自己満足の世界なのだった。

後々、それらが徐々に明らかになっていく。

じゃ、ま、設営から。

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日差しがかなりきつく、この後隊長のタープが最高の働きをしてくれる。

日~月宿泊なのに他のオートサイトも家族連れがいっぱいで、それがどーゆーわけか我々が設営をしている間も一向に撤収する気配がないのだった。

翌日偶然にわかったことだが、千葉のどっかのエリアが前日の土曜が運動会で、月曜が代休になってるらしかった。

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まあそれはともかく、ロケーションは最高だあ。

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すぐそこに海が見えるし、海岸まで歩いてすぐだ。

ここを選んだ理由はロケーション以外にないのである。

じゃ、設営も終わったことですし、キャンプ場内偵察等は後にして、まずは温泉ですな。

実はこの施設のすぐ裏にある温泉がここの宿泊者は700円のところ500円で入れるというのだけれど、維水志はどーにもここが好きになれず、他に行くことにした。

が、日帰り温泉700円のところへ行くつもりが誤って1300円でしかも時間制限があるところにしてしまった。

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ナビにはちゃんと前者を入力したと思ったのだが・・。

なんでこーなった!?

着いたのは2時半過ぎ、入れるのは3時までである。

た、隊長、ごめんね。

30分も入れないのに・・・・。

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のれんにホテルの名が書いてある。

中と外にそれぞれ湯船は一つずつしかなく、景観以外に1300円の価値が見いだせない、ザンネンな温泉タイムとなってしまった。

写真がボケるぐらいに。

まあサッパリできたから良かったんだが。

で、買い出して帰る。

今日は隊長の昼飲みに付き合うため、維水志はある決意をしたのだ。

白ワインを1本購入!

やってやる、やってやるぞ~。

ザクの意地を見せてやる!

キャンプ場に戻り、宴の準備開始。

すると管理人らしき若者?が現れて、BBQコンロをオプションで頼んだか?と我々に聞いて来るが、知らん。

ちゃんと自分で調べようや。

で、その口調がいかん。

「・・・・っすよ~」

ですか・・・。

あのな、俺らはおまえの友達でしょうか?

ノーです。

そして我々がその喋り方に共感できる年代かどーか判断できないものでしょうか?

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「芝生の端っこははり換えたばかりですから踏まないようにしてくださいねー」

そーですか。

そー言われても、出入り口ですから何度も踏んじゃいましたけど。

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あー、もうせっかくの気分が・・・。

早く酒、飲もう!

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なんかうまそーなイカの生干しなんとか。

維水志にはちと塩辛い?

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じゃ、カンパーイ(*´▽`*)

楽しいひと時を過ごそうねー(*´▽`*)

ワイン1本開けるつもりの人間が、この本搾り一本ですでにグロッキー状態になってしまった。

う~む。アルコール度数、6%はきついのだ。

だが、維水志はアルコールが引くのが早いんだ。

夜は長い。

復活まで90分はいただこうか。

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と、いうわけでキャンプ場を散策することに。

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ロケーションはいい。

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けど、なんだ?以前何かの施設だったものを買い取ったのだろうか。

なんでも取ってつけた感が否めず、使い勝手がよろしくない。

これで二人で4500円とは・・・・。

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従ってトイレもこんなんである。

この最悪の匂いを放つ設備の裏にはオートサイトがあるわけだが、それはどーなのか?

実は維水志はここのサイトを以前にチェックしていて管理人のブログを読んでいた。

で、そのブログによると、宿泊客にトイレのことを指摘され、新たに造ることにしたらしく、それが我々の宿泊日には完成する旨が記されていた。

こんなトイレは絶対に隊長が嫌だというにちがいないから、トイレが完成するという条件でここに決めたのだが、まだ完成してなかったというオチである。

で、ちゃんとしたトイレを使う場合は使っているサイトから随分と離れたところまで歩いていかないといけない。

案の定、隊長はそっちを使っていた。

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それにこの新たなトイレの場所もなあ・・。

すぐ前が一応サイトだぞ。

キャンプ場のしおりに、「携帯の充電が使える」と誇らしげに書いてあった。

普通は書かないと思うが、「本当は有料にしたいところですけれど・・・」とも。

だが、使用できる場所はその随分と離れた施設の中にある。

重要情報が満載の携帯をそんな無防備な状態で放置してもだいじょぶだ、と安心してこれを利用する客が何人いるだろうか?

ちなみに我々は利用しなかった。

たぶん、本人はそれが気にならない人なんだろうて。

そのようなデリカシーのなさが、「本当は有料にしたい・・・」という言葉にありありと見て取れる。

サービスでやっているつもりが自己満足でしかないのである。

サービスの押し売り、とも言える。

そして女性にサプライズをする男性の心理に似ている。

最高の舞台を用意して、「ほら、素晴らしいでしょ?このサービス!他に誰も思いつかないよね。君の喜ぶ顔が見たいんだ!僕ってすごい!・・・云々」

だが、サービスを受ける女性はそんなもんを望んでいない場合が多々ある。

「あんたが嬉しいだけじゃん」と思うのである。

隊長が言った、「サービスと自己満足は別ものだ」という名言に激しく同意できたのだった。

ま、キャンプ場はザンネンだったけど、「キャンプ場と宴は別ものだ」、よね。

楽しみましょう!

維水志、ワインをガンガンいききますよ~!

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