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東京湾フェリーで身近な南房総の旅

その後、お腹も満たされた我々は23時前には就寝準備にかかったのだった。

酔っぱらいながらも数々の名言を残した隊長は、椅子から転げ落ちることもなく、夜露に濡れないように備品をテント下に移してから寝床へと消えていった。

よっぽど疲れていたのか、あっという間に寝息といびきが聞こえてきたのだった。

それにしても関東の星空ってのは、見られる星の数が少なくて寂しいねぇ・・・。

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翌朝、寒いわけではないのだが、トイレが我慢できなくなったせいで4時ぐらいに目が覚めてしまった。

維水志も簡易トイレを使うのが嫌だったので施設まで歩いて行った。

朝っぱらだというのに先約がいた。皆、考えることは同じだな。

今日は隊長より起きるのが先だったので洗い物をしてしまおう。

いつもは逆パターンが多いのだ。

やがて隊長も目覚め、ぼちぼちと撤収することに。

隊長がフリーズドライの食品を持参してくれたのだが、洗い物を済ませてしまったので朝食はどっか他のところで済ますことにした。

なかなか太陽が顔を出してくれずに、テントのフライが乾かずゆったりとした撤収となった。

それでも出立は8時半だったかな。

まあ二度とここに来ることはないだろうが、お世話になりました。

この後の予定としては、まずはどっかで朝食を取り、維水志の私用になるが道の駅にお土産を買いに行く。

で、温泉に浸かり、昼食を取るか取らないかで解散という運びだ。

だいたい、の感じで良いのである。

で、道の駅のお土産ショップがオープンするであろう10時にはまだ時間があるので、隊長が海岸沿いを走ることを推奨してくれた。

岬をぐるっと回るコースを走っていると、脇に撮影に良さそうなきれいな道を発見。

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ガチョウさんと影丸の動画や写真を撮った。

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きっといい思い出になるだろう。

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動画は編集ソフトが起動しなくなったため今のところは断念。

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偶然にも、ここは隊長が以前ガチョウさんの撮影をした場所らしく、しかも近くにある食堂で食事をしたこともあるそうな。

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まだ9時前だったが、その店が開いていたのでここで朝食をとることに。

自分で干物を選んでその場で焼いて食べるという、海辺ならではのなんとも贅沢な朝食である。

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腹側から焼き、その後皮目を焼く。そんで最後にもう一度腹側を焼くんだそうだ。

いやあ、素敵だわ。

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タマゴの黄身がまた真っ黄色、とても美味しそう。

普段、タマゴ掛けご飯なんて食べないんだけど、このタマゴなら是非食べてみたいと思った。

隊長が維水志の魚をひっくり返すときにバラしてしまったと恐縮するのだが、食べるときゃ一緒なんで全然構わんし。

むしろ油をひかずに焼くことに無理があるんじゃなかろうか。

その様子を見たお店の人が慌てて飛んできて、別の小魚をサービスで焼いてくれた。

そのお気遣い、とってもありがたいのだけれど、五尾もだれが食うねん?

ご飯とお味噌汁とお新香がお代わり自由だから、基本ここに来るのは大食いの人が多いのかもしれん。

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いやあ、最高に美味かったあ。

結局、南房総に関しては隊長のほうがいい店をいっぱい知ってんじゃーん。

その後、まだ時間があるので、こちらも隊長が来たことがあるという灯台へ

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駐車場200円って・・・。

なんともがめついというか・・・。

だがまあ見晴らしも良く、気分も爽快になったので良かった。

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猛禽類がいた。

なかなかの近距離まで近づくことができた。

じゃ、道の駅「とみうら枇杷倶楽部」へ参りましょう。

なんでも枇杷ソフトが美味しくて有名らしい。

ここでペースを上げて走ってみる。

ここまで来るともう街並みが中心となり、景観はあまり楽しめないようだ。

コンビニに寄っている間に隊長に抜かれたようだ。

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到着&合流後はお約束のソフトクリーム。

プレミアムバージョンが450円で普通のが400円。

50円の差ならプレミアムのほうがいーんじゃね?と思ったが「こちらもお勧めですよ」と店員の綺麗なお姉さんがおっしゃるのでそれにした。

んまーーーっい!

なんでも近々またテレビで放映される予定だとか。

肝心のお土産の枇杷だが、ハウス物と路上物があるんだそうだ。

枇杷はもいだ後から時間が経つとどんどん水分が抜けてっちゃうらしいから二人で美味しいうちにいただくには6個入りぐらいがちょうどよかろう。

路上物のLサイズを選んだ。

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自宅で撮影。

さて、目当てのお土産、枇杷もゲットしたことだし、温泉へ参りましょう。

景観も期待できなさそうなのでここは高速でばびゅーんっと一気に金谷へ。

隊長が気に入っている海辺の湯というところ。

日帰り入浴750円。

昨日の1300円のと比べてもなんら損傷のない海岸の美しい景観が拝める。

いやあ、最後にリフレッシュできた。

隊長、わざわざ休みを取ってお付き合いいただきありがとうございました。

ことのほか喜んでくださったのは企画担当としてもうれしい限りでした。

維水志はフェリー往復券を使って帰るので、隊長とはここで解散となる。

お疲れ様でした(*´▽`*)

さて、影丸とのキャンプツーリングの物語はこれが終章となるわけだ。

いい旅で本当に良かった。

きっと良き思い出となるはず。

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