フルモードで走ってみる
エンストするのはもしかして、パワーがローモードだからいけないんじゃないのか?
そう思ってパワーをフルモードにして走ってみることに。
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これまで、ずーーっと、パワー:ロー、トラコン:最強3、で走っていたのだが、思い切ってパワーをフルモードに変えてみた。
ムルティの試乗の時は明らかにエンジンの音が変わったのがわかったから、何か劇的な違いが見られるかと期待した。
だが、エンジン音に関して言えば、Ninja1000の場合は特にそれと言って違いを感じることはなかった。
音はともかく、維水志はエンジンの下の粘りを期待したのだが、これも特筆すべき違いが感じられない。
ってか、そもそも2速でぎりぎりエンストまで試すほどの勇気が出ないんだからしょーがない。
もうコケるの嫌だもの。
ただ一つわかったのは回転数の上がり方?つまりふけ上がりが速くなった、ということだろうか。
今まで4千回転縛りで走ってて「これぐらいが4千回転あたりかな?」、というアクセルワークの感覚が一応身に付きつつあったわけだが、それが当てにならなくなっちゃった。
これまでと同じ感じでアクセルを回すと即5千ぐらいに達してしまっているのだ。
だが爆発的な加速感があるのか?というとそうでもないんでタコメーターが頼りになる。
もちろんそれでも十分に速いのだが、きっと爆発的な加速を体感するにはもうちっと上の回転数が必要なのだろう。
ってことはフルモードで走っても問題ないんじゃなかろうか。
何だぁ、全然それでいーんじゃん・・・。
気になるのはフルモードでトラコンを2にしたらどうなるかであるが、それは峠を走る今回は怖いので試さなかった。
それで今日は少し時間があるので箱根まで足を延ばした。
冒頭の写真はお馴染み、箱根の大観山。
箱根ったって維水志邸からは1時間もかからんのだ。
西湘バイパスコースが片道110円だ。
毎日来たっていーぐらいである。
それで行きは箱根新道を通った。
途中、お巡りさんが頑張っていた。
誰もつかまってなかったのは、計測ポイントの随分と手前ですれ違いざまにパッシングで教えてくれた優しいトラックの運ちゃんがいたからに他ならない。
そして、ここで初めてこのバイクの凄さを実感できたかもしれない。
坂を上ってるって感じはないな、こりゃ。
凄いわ。
登板車線が現れて道が空いた際、以前は気合を入れないと譲ってもらった恩恵にあずかれなかったものだが、これはどーよ?
ばびゅーん!
という擬音語がふさわしいだろうか。
アクセルを、ぐっと煽ればあっという間に意図した時点へ到達可能。
ぶすす・・・( *´艸`)
顔がにやける瞬間だあ。
やがて大観山に到着。
が、煙っててなんも見えず・・・。
見通しが悪くて危なかったんですけど・・・。
こんな状態だが、カメラもテストすることに。
結論から言うと、やはり風切り音がうるさすぎた。
影丸のときはスクリーンの内側だったからか、あんまり気にならなかったが、こりゃダメだ。
単身さんみたいに外部マイクを取り付ける術は持たないんで、やっぱカメラの位置を変更せざるを得ないだろう。
動画ソフトは復活したのだが、今回は途中からBGMを挿入するだけの単純な動画。
ホント、ただ走るだけ。自分で楽しむ用。
参考になるとすれば、箱根大観山ビューラウンジで試乗会があるときはたいてい最初はここを下る、というぐらい。
そんなこんなでこの日は100キロちょっと走った。
さすがに後半は腰が痛くなった。
腰をかばってのライディングは、ハンドルにかかる手に体重を掛けることになるから今度は肩が凝った。
完治まではやはりまだかかりそうである。
この日の慣らし練習、106キロ。
慣らし運転第一段階終了まで、あと274キロ也。
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