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Ninja1000 2017 マルチバー設置

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スマホやビデオの設置場所を確保すべく、デイトナのこの商品を見切り発車でポチった記事は以前に書いたが、先日それがようやくと届いた。

 

もう一つ欲しいものと併せて送料を入れても楽天のこのショップが一番安かったのだが、ここの難点はほとんどの商品がお取り寄せで届くまでにやたらと時間がかかることだった。

 

ネットショップでそれは致命的。

 

遅いのは覚悟はしていたが、やっぱ欲しいもんは多少高くてもすぐに手に入れるべきである。

 

 

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ポチったのはいいが、新型車だけに適応車種リストに名前がないだけでなく、これを使用している前例がブログ等で見つけられなかった。

 

とにかく設置できるかがわからずにずっと不安だったので届いたその日に試すことに。

 

 

 

 

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クラッチレバー等をハンドルに固定させる金具のところに使われているボルトを利用して設置するタイプ。

 

附属品として、ミリは同じだが裏側に使うスペーサーの分長めのボルトが2本梱包されている。

 

マルチバーには穴が4箇所開いているし、縦長のほうの穴を利用すればたいていはぴったしハマるだろうとふんだ。

 

 

そして本来は写真にある様に、向う側にバーが傾くように設置するみたいなのだが、Ninja1000の場合だとスマホを縦に設置するとスクリーンと干渉する恐れがあるので維水志は反対向きにすることにした。

 

 

 

さらにはハンドルの左右どちらかに設置したほうがしっくりくるかも試さないといけない。

 

 

希望は左側。

 

というのもDC電源が左側にあるので、スマホと接続しやすいし、右側だと今持っている充電ケーブルじゃ短くて使えないのである。

 

 

 

で、やってみるとどちらでも設置可能だった。

 

面白いことにバーを設置するボルト間の幅が左右で違う。

 

 

左側だとマルチバーホルダーの縦長の穴(上から1、3個目)しか利用できない。

 

それだと下げて設置することになり、スイッチ類との距離を取れずかなり邪魔になった。

 

 

ちなみに上の写真を見ると、穴の上から2、4個目を利用しているので高さがあり、スイッチ類との距離が取れている。

 

 

 

また、右側は、ブレーキレバーをハンドルに固定させる金具が溶接で動かないように固定されてしまっている?みたいだ。

 

これだとブレーキレバーの角度を調節できないじゃんか。

 

それも変だから実は動かせるのかもしれないが、維水志が見た限りではそう見えた。

 

 

 

 

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一方、左側はフリーで動かせるので写真のこの間の隙間も実は調節可能だった。

 

もしかしたら南海部品のホルダーが設置可能かもしれないと思って目一杯左に寄せたが、それでもここの幅はそれが設置可能な12ミリに満たなかった、ように見えた。

 

が、実際にモノを手に入れてやってみないとわからないかも。

 

 

 

 

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で、結論から言うと、右側に付けた。

 

スマホ充電用ケーブルを買わないといけない。

 

 

 

理由はまず、上記したように左側だとスイッチ類が多くて操作の邪魔になるからである。

 

右側ならこのようにハンドルとの距離が近くしても、あるのはキルスイッチぐらいだし大して気にならない。

 

 

それと、視線が道路中央寄りになる右側設置のほうが安全面でもよさそうだし、維水志的にはそっちのほうが見やすい。

 

 

さらにはホルダーの形状上、スマホ画面が角度的に若干内側を向くことになるので、スマホを操作するのに左手のほうが利便性がよい。

 

信号待ちで停車中でもバイクの場合は左手がフリーになることが多いしね。

 

 

 

 

 

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これはハンドルを目いっぱい右に切った時の写真。

 

右側なら上から2、4個目の穴もぴったしハマるのだけれど、バーが上過ぎると今度はスマホを設置した際にスクリーンと干渉してしまう恐れがある。

 

それでこの位置になったのだが、バーの下の金具部が下にはみ出てる部分がタンクに当たることはなかったので良かった。

 

 

 

 

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そして左側に目一杯切った、ハンドルロックを掛ける位置。

 

3段階で高さ調節のできるスクリーンは一番下にしてあるが、ゼロ距離で接触するようだ。

 

写真では若干の隙間があるが「カタっ」って音がするってことは当たるわけだが、このハンドルの角度で運転することはたぶんないだろうから問題ないだろう。

 

 

総合すると、パッケージにある写真とは全部違うやり方でNinja1000 2017に設置可能、ということだろうか。

 

縦穴の利用場所も違うし、向きも反対になる。

 

※参考にされる方はあくまでも参考程度で自己責任でお願いします。

 

 

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それでスマホホルダーを付けるとさらに高さが出るので、スクリーンとスマホとの干渉は一切なかった。

 

 

そして画面が顔に近くなるのでやたら見やすい。

 

走行中、前の情報がブラインドになるまで視線を下に降ろさずに済む。

 

 

 

まあ問題があるとすれば、スクリーンからはみ出してるんで、高速では風の抵抗をもろに受けることになりそうなことだろうか。

 

 

 

 

 

 

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スマホホルダーの形状にもよるが、こんだけの高さが出る。

 

 

 

 

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ほら、顔に近い。

 

でもライディングの邪魔にはならない。

 

 

 

 

 

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あとまあ気づいたのだが、もし真ん中に付けられるタイプのホルダーがあったら、それはそれでメーターの視界の邪魔になることはないだろうと思った。

 

けどその場合は視線をかなり下手前に降ろさないといけなくなるだろうし、キーの抜き差しに邪魔になる恐れがある。

 

 

なのでもし付けられるならそっちはカメラ用だな。

 

 

 

 

DSC_2366.jpg

 

そしてスマホを設置していないバーの右側が無駄。

 

 

ここに一応カメラを付けてみたが、う~む・・・。

 

微妙。

 

 

なのでやっぱ南海部品の、バーが片側だけのやつが付けられたらいーんだがなあ・・・。

 

 

 

他にもいろんな形のがあるようなので、そのうちまた別の方法を検討したい。

 

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