自分装備、検証
昨日の携行品に引き続き、今日は自分の装備について記しておこう。
◎ヘルメット
重い。
これはもう自分で選んだのだから仕方がない。
一方で首もだいぶ鍛えられてきたはず。
バイクに乗る機会が増えればたぶんもっと耐性が身につくはずだから頑張るしかない。
それをクリアすればいいことだらけのシステムヘルメットなのだから。
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◎自分装備
主に防寒着について。
今回はスリーシーズンジャケットのインナーなしで臨んだが、やっぱそれだとこの時期じゃ寒く感じる時がある。
特に朝夕はそうで、寒いと思ってNinja1000のパネルに表示される気温計を読むと、たいてい15℃前後だった。
そしてお日様が隠れているケース。
その場合はジャケットの下に何かもう一枚着ればだいじょぶだった。
グローブはスリーシーズンでもグリップヒーターのお陰で問題なし。
下半身はジーパンのみだったが、たぶんカウルの恩恵で全く気にならなかった。
ブーツは夏用だったが、15℃ぐらいだと足先が冷たくなるほどではないようだ。
ちなみに標高が下がって23度ぐらいになると、今度はスリーシーズンジャケットだと暑くてたまらんのだった。
で、問題は夜の寒さ対策。
宴の間やテント内はちゃんと防寒しないと楽しめないし寝られないので、今回はワークマンで防寒着をいくつか揃えて行った。
で、これが見事に功を奏し、快適に夜を過ごすことができた。
その時の記事。↓ ↓
http://ninja400kagemaru.blog89.fc2.com/blog-entry-1696.html
まずパンツだが、気温が低い中でも、試着した時の印象そのままで、めっちゃあったかかった。
上着も、ピーチ起毛シャツ→裏地が銀のシャツ→ダウンジャケットの重ね着でかなりの防寒効果が得られた。
6~8月以外はこの装備で行けそうだ。
これで寒ければ、カイロを腰のあたりか、肩甲骨の間に一枚貼っておけば寒さをしのげるだろう。
それ以上となったら、もはやキャンプなんかやらない時期に違いないからどーでもいー。
にしても、いーなあ、ワークマン。
裏地がフリース生地の厚手のジーパンも売ってたが、これは是非とも冬ライディング用に買っておきたい。
でもこの商品、なんと、テレビのコマーシャルでも放映されていたのを、この前たまたま発見してしまった(ずっとやっていたのだろうけど自分が「ワークマン」を認識できてなかったんだと思う)。
ということはだよ、結構売れちゃって周りを見れば皆同じ、みたいなことになる可能性もあるわけだ。
まさにユニクロ状態だ。
むー。
そしてテント内だが、結局このままの格好で寝ることに。
一泊目の山形では上半身がうまく寝袋に入らなくて肩から上が寒かった。
一方、二泊目の福島はまったく寒さを感じなかった。
きっと次回からは隊長に教えてもらったインナーシーツを用意することで解決できるだろう。
そしてウェストポーチ。
これがなかなかよい。
入れてるものが、財布、家のカギ、薬、メガネ、そしてホルダーから外して持ち歩く時のスマホ、なのだが、歩く時もライディングの時も邪魔にならずに良い。
今までいろいろ試してきたが、これが今のところ一番良いだろう。
◎Ninja1000の装備
・電源ソケット
USBコードを交換してからずっと調子がいい。
当初はエンジン回転数を極端に上げるとスマホが電源を認識しなくなる、というケースが何回かあったが、今回のツーリング中は一切そういうことがなかった。
二日目の夜から朝までの使用でスマホの電池が残り40%ぐらいまで減っていたが、スマホナビを使用しながらでも5時間ぐらいのライディングで100%まで充電できていた。
USBはもう一つ使えるの口があるので、ビデオカメラやBluetooth受信機なんかも充電しながら走れるだろう。
・ドリンクホルダー
家を出た途端使い物にならず。
改良必至。
一方、水筒は素晴らしい。
・腰当て&バックレスト
これは大正解!
いい具合に腰当てになってくれた。
これがなかったらきっときつかったと思う。
単身さんが「純正品のよう」と褒めてくれた。
バックレストもなかなか良かったが、ツーリング中は信号待ちになるケースがほとんどなかったのであまり恩恵は得られなかった。
かなり体を後ろにそらさないと寄りかかれないので、ライディング中はさすがに使えなかった。
でも次回もこの装備は利用したい。
・パニア
中の荷物をうまくまとめたおかげでかなり使い勝手が良かった。
カメラを納めるためにスリッパを加工した「あばれない君」も非常にいい具合である。
パニア脱着も容易にできるようになった。
何度も自分に言い聞かせておかなければいけないのは、ミラーの高さの幅が通ってもそれより下に障害物があるときは通り抜け厳禁である。
・足つき
荷物満載なのでプリロードを一段階固めにしたが、若干足つきが良くなった。
簡単なダイヤル式だけど、一段階調節するだけでも随分と乗り心地が変わってくるのが面白い。
・燃費
航続距離は高速中心で400キロ、下道中心で370キロが目安。
・ヘッドライト
めっちゃ明るい!
・走り
言うことなし。
今回のツーリングの走行距離は1100キロちょっと。
特に初日は520キロぐらい走ったことになるが、メットの重さのせいで首肩が凝る以外、痛みを感じる体の部位はなかった。
荷物満載でもワインディングを楽しく走れることもわかった。
ロデム。
慣れればさらにいい相棒になってくれそうである。
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