奇跡のクライマックスシリーズ突破!
いやあ、まさか日本シリーズに行くことになるだなんて・・・。
信じられん・・・。
今年、この時期に野球ネタを書くことになるなんて・・・。
信じられん・・・。
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嬉しいことは嬉しいんだ。
王手がかかった日の夜はベイスターズが第5戦も勝って日本シリーズに進出する夢を見たくらいである。
実を言うと、第一ステージからあんまり真剣に見ていなかった。
シーズン中は阪神に負け越していたし、初戦メッセンジャーに完封負けを食らって、「あ、2試合で終わりか・・・」と思ったものだ。
天候も悪く、中止になればそのまま阪神の勝ち上がりが決まるらしかったので「まあそんなもんだろ」とも。
要するに「あんな戦力でファイナルステージを戦っても去年の二の舞になるだけだしね」
と、何の期待もしてなかった。
ところが、だ。
阪神を撃破。
ファイナルステージ進出。
そして広島との初戦は降雨コールドで完封負け。
そこまでノーヒットだったにもかかわらず、シーズン中と同じく粘り強い広島が中止直前にしっかり得点をして雨を味方につけ簡単に勝利をものにする。
「さすが広島だ。ここんとこが違う。ベイスターズが本当に強いなら逆の展開になるはずだろう」
と、ここでも「今年は1勝すらできんのじゃん?」と思ったのだが・・・。
まさかの広島打線沈黙で、その後はベイスターズの4連勝で幕、日本シリーズ進出となった。
まさかねぇ・・・。
広島ファンも驚いているだろうけども、ベイスターズファンの驚きも尋常じゃなかろう。
要因は、シーズ中、あんだけクソだった中継ぎ陣が機能したことに他ならないだろう。
でもよくよく見ると、相変わらず三上はクソ打たれているし、田中は出番なし。
三嶋、三上の活躍は広島に助けられたようにしか維水志には見えない。
そんな中、同様にダメだったのにウソのように良くなって機能したのはパットンだろう。
エスコバーはもともとそれなりに活躍していたし。
そして本来中継ぎじゃないのに登板した今永と浜口が良かったんだ。
つまり、途中加入のエスコバー、パットンの成長、山崎の抜群の安定感、この三つが勝利の大きな要因だと思う。
あ、あと須田が復活したのも大きいな。
後の中継ぎの不安定さはシーズン中となんも変わらなかったんだ。それを広島打線が打ちそこなったんだと思う。
最終戦でも三上が投げているうちが広島の最後のチャンスだったように思えてならない。
19年ぶりの日本シリーズ進出。
素直におめでとう、と言いたいが、試合を見に行く気にまではなれない
明日からチケットが発売らしいから、朝早くにスタジアムに行って並べば帰る可能性もあることはあるのだが。
リーグ優勝、そしてCSを勝ち2位以下のチームを退けての日本シリーズにしか興味はないのである。
それでこそが本当の意味での頂上決戦だろうし、胸を張って19年ぶりの日本一と言えるだろうから。
それを来年見たいものである。
1998年、マシンガン打線と絶対的守護神、佐々木を擁した横浜ベイスターズ37年ぶりの優勝。
あれから20年ぶりのリーグ優勝!
そしたらパ・リーグの覇者が九州だろうが北海道だろうがチケットを取って見に行くさー。
それには何よりも中継ぎ陣の強化が必要。
これ以外に、来年のペナントレース優勝はないだろうと思う。
来年のキャンプでも代わり映えがしなかったり、シーズン入っても登録された中継ぎピッチャー陣の顔ぶれが今年と変わらんのならまた結果は同じに違いない。
明日は注目のドラフト会議。
清〇・・・?
不要じゃね?
ピッチャー取ろうよ。
けどなんか「ラミってる」って言葉がちょっと使われていたが、今の彼なら他球団と競合しても引き当てちゃう気がしなくもない。
なんにしても来年はもっと期待してもいいかもね。
あ、まだ日本シリーズがあるんだった。
けど維水志的にはもうシーズンは終わったよ。
ソフトバンクに勝ったらそれこそ奇跡だろう。
去年のCS初出場同様、これが来年以降、チームにとってのいい経験になることを望む。
あ、いや、もっと奇跡的なことが今シーズンのプロ野球にはあった。
読売のBクラス。
あんだけ先発揃ってて、あんだけ補強?して、逆にどーやったら4位になれるのかが不思議。
それこそが今年一番の奇跡だと、維水志の目にはそう映るのだが。
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