コッツウォルズ in ジョイフル本田
ジョイフル本田瑞穂店。
で、で、で、で、デカい。
こんなん県内で十分な集客が期待できそうな場所に作るとしたらもう土地がなかろうて。
なんかの工場の跡地とかじゃなきゃムリだろうなあ。
だからないんだ、神奈川に。
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そーなのよ。
カインズみたいにどこにでもあるんじゃ有難味も薄れるというものである。
まあ青梅って言っても、この日は自宅から車で70分弱で着ける距離なんで近いっちゃ近い。
その分、高速代はかかっちゃうが。
でもこの規模なら高速代を使っても来る価値はあるというものだ。
いやあ、すごい。
絵具とか、和紙とか、普通のホームセンターじゃ見かけないようなもんまである。
とにかくDIYに特化してるようだ。
工芸体験コーナーまであるんですけど。
用があるのはガーデニング関連の売り場でそれはもちろん1階で別棟なのだが、駐車の際に、初めてで要領がわからず前の車に追随していったら2階に停める羽目になった。
けど、2階から入って良かったかも。
あんまり面白いんで、目当ての場所に行くまで1時間近く時間がかかった。
アンティークショップまであるし。
1階に下りたら下りたで、まぁた興味のあるキャンプグッズがいっぱい。
じっくり見てたらあっという間に時間が過ぎてしまうわ。
で、ようやく目的のモノがあるエリアへたどり着いた。
それでもまだ一部である。
立水栓自体を取り替えるのが難しい、という結論に至ったので、今あるものにタイルを貼り付ける方向で進めることは決まっている。
それでタイルを見ているわけだが、面白いなあ、これ。小さなタイルが紙みたいな素材のものにくっついてて全部がつながってんぞ。
適当な形のところで繋がってる部分を切り、後は裏にボンドを塗ってはっつけるだけでいいみたいだが、ホントにそんなんでいーんか?
で、外のガーデニング関連の売り場へ。
アーチやらトレリスやらを使って高低差を出し、立体的にするのがいいだろうねぇ。
で、県内じゃ見かけないのがこれ。
イギリス、コッツウォルズのドライストーンウォーリング(Cotswold Dry Stone Walling)である。
否、これは正確には「コッツウォルズ風」で、出来合いのものを組み合わせたものだ。
マイハニー的には、この手のものだけは絶対にやらない、という強い信念があるんだそうだ。
これが紛い物かどうかはわからないが、本物は、
こんな風に本場イギリスの採掘現場で掘り出されたものを、
ある程度形を整え、一例としてこんな風に積み上げるようである。
で、なんと、その本場から輸入したものが、ここ、ジョイフル本田にはあるのだ。
これだー!
すごいわ。
ホンモノと聞いちゃあ、俄然やる気が出るわ。
で、売り場担当のお兄さんが親切にも積み方の簡単なレクチャーをしてくれたよ。
おかげでモチベーションが上がりまくる。
そうそう。
ここジョイフル本田の店員さんは皆さん懇切丁寧ね。
神奈川から毎週通っちゃうよ。
ってかどのみち数回足を運ぶことは避けて通れなそうだ。
なぜならこの石を維水志邸の花壇に使う場合、どのくらいの量が必要かをサイズを伝えて概算してもらったら、250~300キロは必要だと言うからだ。
そんな量、軽自動車じゃ一回で詰めないし。
その半分でもたぶんシャコタン状態になるだろうし。
で、キロ100円ってことは2.5~3万円はかかるわけだが、バイクを1台増車することと比べたらとてつもなく安い。
実際に買うとなったら、数ある石から自分で使いやすそうなものを選ぶんだそうだ。
で、まあどーするか考えながら他も色々と見てみることに。
その前にお昼を食べに近くのイオンへ移動。
ここらあたりはあれだね、何でもスケールがデカいんか?
イオンすら海老名のららぽーとより数倍デカそうなのである。
で、中に入っている店舗はどこも同じようなので、ランチは外れのないさぼてんでとんかつをいただくことに。
ここのカキフライが美味くて最近マイブームなのだ。
キャベツ、ごはん、味噌汁がおかわり自由なのが嬉しい。
おかわりするのは今は専らキャベツだけだが。
だがペットショップの誘惑に負ける。
ああ、ビーグル犬と柴犬のミックス犬がめっちゃかわいい!
思わず連れて帰ろうかと思ったぐらいである。
そんな風に本編からだらだらとずれながらも少しずつ前へ進む。
立水栓の隣りの花壇だけでなく、対角線上にある現在レモンの木があるエリアもレンガで囲うことになっている。
そこに使うモノも決めないといけない。
参考にできるようなミニ庭園的なものがたくさんあるかと思ったらそうでもなかった。
それでもモノが多いしスペースが大きい、ということは凄いことで、いろいろと比較し試したりできるメリットがある。
ちょっとシミュレーションができたりして。
そんなことをしているうちに意志が固まり、せっかく来たのだからこの日に必要な量の半分ぐらいのコッツウォルズストーンやその他のレンガを軽に詰めるだけ買って帰ることにした。
残りはまた近いうちに。
先ほどの親切なお兄さんにその旨を伝えると、これまた懇切丁寧に「用意をしておくので、クルマでそのままここまで乗り入れてください」とおっしゃる。
ああ、そのためのこの余裕スペースなわけだ。
すごいな。
英気を養いいざ石選びを頑張ろうと車で売り場に戻ると、選ぶのは店員さんなのだった。
重さも、どこかに別のところに存在するでっかいスケールに台車ごと乗っかって測るとかなのかと思いきや、石を少しずつ普通の体重計に乗っけて合算するという、古風な方式だった。
石の形を選ぶのに声を挟もうかとも思ったが、きっとバランスよく選んでくれているのだろうと、ここは信じて黙って見ていることにした。
実際、先ほどのレクチャーで教えてくれた、厚みが薄くて長めじゃないタイプの石を選んでくれている。
むしろ、アシスタントで来たもう一人の兄ちゃんのほうが厚めのやつを選んで却下されたりしているので安心して見ていられた。
体重計の重さもいちいち確認せなんだ。
この日は150キロ分を持って帰ることに。
車への積載も、車が汚れないように段ボールを敷き、すべてやってくれる。
維水志はホント傍観するだけだった。
おお、シャコタンや。ヤンキー仕様や!
で、面白いのが支払いで、そのまま荷を乗っけた車に乗ってガーデン内を移動しドライブスルーのごとくレジがある小屋まで移動するのだった。
さすがに支払いは車から降りて、だったが、効率よくできているものだ。
とにかく安全運転で帰らないとね。
なに、ほとんどが高速道路だから問題ない。
最後に物置を見物。
ほう。
何から何まで廉価でよさげなモノが揃ってるねぇ。
衝撃的だったのがカーポート。
LIXIL製品と比べて激安だが質は変わらないらしい。
是非とも欲しかったが、神奈川県は施工エリア内から外れてるんだそうでNG。
残念である。
楽しかった。
また近いうちに来よう。
18時過ぎ、帰宅。
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