立水栓のブロック撤去

ではまず立水栓周りのブロック撤去から始めよう。

まずはブロックの上に置いてあるだけのパンをどけ、現況を観察する。

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まだ芝生を植える前の写真。

う～む。

どうやらブロックは土の上に打ったコンクリートに埋め込んであるようだ。

がっちり埋まっててビクともしない。

こりゃ破壊するしかあるまいな。

ブロックごとボコって抜けないかと思ってトンカチで叩いてみるが、全然ダメそうだった。

なので、地道にレンガ用のタガネを当てながら破壊していくしかなさそうだ。

けどなあ、こりゃ一体どんだけ時間がかかるんだ？

しかしやらないと何も始まらん。

マイハニーがその地味な作業を買って出てくれたので、その間、維水志は便利な工具等で一気に済ませられないか、ネットで調べることにした。

ところが探し方が悪いのか、検索しても大げさで高価な工具しか出てこない。

そうしているうちに外のトンカンやっている音が消え、下から維水志を呼ぶ声がするので行ってみると・・・。

おお、コンクリートの中央にヒビが入っている。

下のコンクリが割れればブロックがはっついたままの状態で下地ごと撤去できそうだ。

あっぱれ、マイハニー！

で、何とか取り除くことに成功。

スッキリしたー。

なるほどー。

じゃあここに新たにコンクリートを敷いて自作の水場を作るわけだ。

ちゃんと仕上げ用に白コンクリートなるものも購入済みである。

だが、この中央の排水パイプに水がちゃんと流れるような勾配をつけながら施工するなんて高度な技が素人でやれるものだろうか？

とにかくやってみなければわからん。

で、新たに必要な道具が出てきた。

コンクリートをならすコテやら下地に敷く砂利など、結構諸々とある。

そいつらは近日中にカインズ等で安く手に入れることにしよう。

ブロックを撤去したことで、ジョイフル本田で買ってきたピンコロブロックを使ってどんな感じになるかシミュレーションができるようになった。

カーブを描かせるか四角で囲むか、悩んだが、実際にやってみたおかげで四角のほうがスムーズにやれそうだという結論に至った。

で、この立水栓の隣が、

こいつらを並べた花壇となる。

いーねえ、コッツウォルズストーン。

今はこうしてただ置いてあるだけだが、なるほど、これらをきちんとそれなりに積み重ねて行ったらかなり雰囲気の良い花壇になりそうだ。

こいつぁ楽しみだ、とそんな予感をさせてくれる素晴らしい素材。

さて、一つ一つ片づけていこうか。

菜園には新たな息吹が。

茶トラえもん：「維水志く～ん、これって、食べられる～？」

維水志：「そ、そんなことより、猫の手を貸してくれよ～」

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