新装備の効果を検証する
昨日のプチツーで冬の装備等、いろいろと検証してみたのでそのインプレを記しておこう。
レシーバー、グローブ、ショートブーツ、ズボンの4点について。
にほんブログ村←「4点全部、刻んで記事にしないのか?珍しい・・・」と思ったら・・・
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします。
まずはこれから。
LEXIN LX-6。
本来インカムなんだけど、まだタンデムで試してないので、その機能についてはまた今度。
今回はレシーバーとしての機能のみで。
結論から言うと、使える。
メット内のイヤーパッドの裏側に仕込んだスピーカはとっても感度良好だ。
たまに「ぷーーー」って何かの通信音がするが、すぐに聞こえなくなるので気にならない程度だ。
音楽を聴いてみたが、音質はまあ高が知れているので最初から期待していない。
実際、低音があんまりよく聞こえてこないんでシャカシャカ音が強い。
ライディング中はあまり音楽を聴かないし、本来は会話用なのだから、むしろそっちのほうがいいかも。
グーグルナビと音楽プレイヤーソフトの併用もしてみた。
ナビの音声が入ると、ミュージックのボリュームが若干下がって、ナビ音声が聞きやすくなるようだ。
どうやら優先順位があるようで、電話がかかってきた場合はそちらが優先になるようだが、実際試してないので何とも言えぬ。
説明書によると、電話がかかってくると何コールかめに自動で応答してつながることになるようだ。
つまり、キャンセルボタンを押すなど、何らかの操作をしないと、出たくない電話にも出ないといけなくなる、ってことなのだが、それって難だなあ。
まあちゃんと操作を覚えればいいだけのことだが。
操作感としては、パワーオンの際、6秒以上ボタンを押し続けなきゃいけないのが結構面倒だ。
ボタンが硬いんで、押せてるのかどーかわからずに、かなり強く押し続けていないといけない。
そんなんだから、メットを被った後、手探りでパワーオンにすのはかなり難しいに違いない。
一方で、パワーオフは一発でできるのに、なんでオンは6秒かなあ・・・。
それとメットにつけた、本体をセットする金具だが、つかみどころによっては本体と金具が割と簡単に外れちゃうので注意が必要だ。
しっかりと最後まで金具に押し込んではめておかないと走行中に外れてぶら~んとしちゃうかもしれない。
心配されたメットに加わる重さだが、元々重たいメットのせいか、違いがあんまりわかんなかった。
装着してんのがメットの下部だからかしら?ずっしりとした感じはなく、さほど気にならなかった。
また、口元にマイクが来ているが、それが邪魔に感じることもない。
以前は、メット内に仕込んだイヤホンコードのジャックを首のベルトから出して、それをパワーオンにしたBluetooth機器と繋ぎ、さらにその機器をポケットにしまう、という面倒な手順が必要だったが、今はインカムのパワーをオンにすればいいだけなのでだいぶ楽になった。
後は本来のインカムの機能が問題なければ完璧だね。
次はウィンターグローブ。
ラフ&ロード、RR8646。
HIPORA、という素材が使われている、一応透湿性がある防水仕様。
今回、サマーグローブも一緒に持ってって交互に使ったため、違いがよくわかった。
保温性はかなりのものだと思う。
気温11℃の中、出発したが、出たての頃はグリップヒーターを付けなくても平気だった。
足柄SAまで30キロほどだったが最後までグリップヒーターの世話にはならずに済んだ。
長時間乗ってるときっとどんどん冷え込んで、さすがに手先は冷たくなるのだろうけども、この保温性があるなら、グリップヒーターと併用すればかなり効果が得られそうである。
それに防風効果が高いんだと思う。
足柄SAから沼津に下る際に、サマーグローブにチェンジしたんだけど、やっぱすげー手が冷たくなるのだった。
バンバン風を受けてるのがわかる。
で、途中でまたウィンターグローブに戻したら、今度は手が汗ばんで来るのだった。
10℃近辺ってのは使い分けが難しいのかもしれん。
それで操作感だけれども、やっぱウィンターグローブだからか、サマーグローブとチェンジした際のぎこちなさと言ったらない。
やっぱDegnerの皮グローブにしときゃ良かったか、とちょっと後悔する。
そっちもHIPORAが使われているようだし・・・。
防水性を重視してラフ&ロードにしたんだけど、Degnerも一応は防水性はあるようだからなあ。
結局は値段で決めた形になってしまった。
まあもうちっと手に馴染めば少しは使いやすくなるだろうから、それまで我慢するしかなだろう。
あら~、長くなっちゃったあ( ^ω^ )。
やっぱナンカイのブーツと、ワークマンのパンツのインプレは明日にしよ~っと。
にほんブログ村
↑いつも応援ありがとうございます。
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします =*^-^*=