新東名110キロ
昨日、沼津まで行った帰りに、最高速度が110キロまでになった新東名を初めて利用してみた。
今日はそのインプレを書こう。
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まあ結論から言うと、何も変わらん。
理由は意味の分からないトラックの妨害があるからである。
それについては以前にも記したが、追い越し車線を何キロで走ろうが、トラックが突然追い越し車線にしゃしゃり出てきて進路を塞いでしまう限り、この変更は何の意味もなさない。
空いている高速道路を制限速度ぐらいで気持ちよく巡行していると、はるか前方に左側の車線を仲良く縦に並んで走っているトラックが見えてくる。
ところが、それに近づいて行くと、後方の一台が突然右車線に出、暫く前方にいた一台と並走するようにして進路を塞ぐ。
明らかに故意でやっているんだろうが、「ぼく、乗ってるのは大型トラックですけど、器は極小デスっ!」と声を高らかに宣言しているのと変わらないので、そんな陳腐な行為に会うたびに辟易とさせられてしまう。
それのせいで減速を余儀なくされるわけだ。80キロぐらいまで減速せざるを得ないから、前が空いたら空いたで追い越し車線にいるこっちは今度は再び加速をせねばならなくなる。
よって、ブレーキパッドとガソリンの無駄遣いになり、気持ちよく走ってた気持ちも損なわれる、という意味で彼らの嫌がらせは一応成功しているわけだ。
だが、それってこちら側にとってどんだけの損失になってんだ?
否、損失って言っていいのか?
そしてこんな程度のことのためにわざわざそんな行為を繰り返すって、ホント、どんだけ小さいんだ?
ミドリムシ級だろう。
だってそれでスカッとするんでしょう?
笑う。
「気持ち良く走っている車を妨害したい」
なんで?
その心理がまるでわかんない。
え?もしかして自分は働いているから?ってこと・・・なのかな・・・。
いやあ・・・。まさかぁ・・・。
わかんないわぁ・・・。
こちら側のトラックに対する感情としては、むしろ尊敬の念のほうが高いんだけどなあ。
あんな大型車両を操れるだなんて。
しかも長距離運転というとても過酷な仕事を請け負う忍耐力も併せ持つ。
維水志は少なくともホントに凄いと思っているし、彼らがいるからこそ、今の日本の流通が成り立っているわけで。
前日にオーダーした品が数日以内にゲットできるのもそれがあるからなのもよくわかっている。
それだけに、こーいった進路妨害行為は残念でしかなく、出来れば「これはもしかしたら維水志の被害妄想なだけなんじゃ・・・」と思いたいくらいである。
実際、ホントに器の大きい、プロ意識を持ったトラックドライバーさんたちもたくさんいるだけに、彼らへの印象をも悪くしかねない、このトラック業界の恥とも言える行為は絶対にやめることを推奨したい。
いや、「やめてくださいよ~」って下手に出ないといけない。
だって、やるやつらは運ちゃんの中でも、自分本位な勝手な連中だもの。
そーゆーやつらこそが起こした事故が多いに決まっている。
この手の行為がエスカレートすると、煽ったり接触しようとするような殺人行為にまで及びかねない。
実際、この日も妨害行為が幾度もあった。
新東名から東名に入り、三車線になっても、だ。
三車線だと左側から抜けるので、妨害にならないことが多い。
よって三車線で妨害をやる連中は、これらの中でもかなりレベルが低いんだと思う。
もちろん危険が伴うから、左側から無理やり抜いたりしないが、車の中にはそーゆードライバーもいるだろう。
その際、ムリをすれば事故を誘発しかねないのだ。
まあライダーでも、「そいつらと一緒にしてほしくない」と思うような連中が多いのも事実で、トラックドライバーもそれと同じで十把ひとからげに一つにしてしまうのは良くないとは思うのだが、それにしてもクズの割合が高いと思うのは気のせいか。
数日前にcarviewのコラムで岡崎五朗さんがこんな記事を載せていた。↓ ↓
https://carview.yahoo.co.jp/article/column/20171206-20103492-carview/?top=pc
まったく同感である。
だが、最後の一節、「ドイツ人ができているのだから日本人にだってできるはずだとも信じている」には共感できない。
だって、日本にはミドリムシ級トラックドライバーがいるもの。
彼らがいる限り、絶対にムリだと思う。
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