Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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正月気分も今日でおしまいさあ

楽しかった休みも今日でおしまい。

明日からはお仕事が待っている。

あ~あ、次に連休で休めるのは3月までないや。

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今日まで、と言っても今日は午後から実家へ新年の挨拶に伺わないといかんから、実質、休みは今日の午前中まで、と言える。

そんでまた実家がある横浜へ短時間で行くには東名を使う必要があるのだが、帰省ラッシュで激混みが予想されるため下道で行くことを余儀なくされるのだ。

それでも正月ぐらいは実家に顔を出さないといかんだろ。

不肖の息子のせいで70歳を過ぎた今でも働かなければいけない母ちゃんを勤務先の関内まで迎えに行く。

父ちゃんが生きてたらなあ。

六十半ばで逝ってしまうのは早すぎる。

男の人がしっかりしていないと、女の人はホント苦労することになる、ってのをまさに実感できる例なのがウチの両親であるような気がする。

午後4時ぐらいに勤務が終わるらしいが、その2時間ぐらい前に家を出る。

やっぱ2時間近くかかっちまった・・・・。

そんで待ち合わせ時間の3分過ぎぐらいに現地到着。

母ちゃんも同時位に現れる。

そして車に乗るなり「鰻を食べに行こう」とおっしゃる。

それで同僚にその鰻の名店の名刺をもらった、というのでスマホで場所を調べるが、野毛にあるというその店の名前が検索してもヒットしない。

名刺は本店のものらしく、本店は「上野」となっている。

・・・・。

もしかしてさー、上野の野毛間違いじゃないんか?

「野」しか合ってないからあり得ない間違いだと思うのだが・・・。

だが検索しても出てこないところをみると、どーやら間違いなさそうである。

う~む。

珍しく場所が決まっていて喜んだのだが。

どこにする?とか言いながら探すのは疲れるのだ。

せっかく決めていたのだから食べるものだけは「鰻」に絞り、その辺りの鰻屋で営業中の店をグーグルマップで検索する。

世の中、便利になったものだ。

そしたらそこから数百メートルしか離れていないところに食べログでそれなりの評価の店を見つけたんでそこに決定。

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「八十八」?なんて読むんだべ。

まあいい。

以前、三越だったところのすぐ近くにあるパーキングと提携しているということで、そちらへ車を停める。

そこだと1時間無料なんだそうだ。

P_20180103_164421.jpg

ホタテのうに・いくら掛け。

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うな重

「川丁」とか「月丁」とかいう謎のネーミングが三ランクある中の真ん中の。

んまーーーーい(≧▽≦)

ウナギさん、久しぶり~!

身はふわっふわで柔らかいのは言うまでもないが、ここのは味付けがまたあっさりめでいい。

小田原の友栄とも三島の桜家ともまた違う系統だと言える。

以前、ここからそう遠くないところにある鰻屋にも入ったことがあるが、そっちは今一つだった。

横浜で鰻を食べたくなったらまたここがいーや。

P_20180103_165938.jpg

肝吸。別料金ではない。

ああ、満腹になった。

ご飯が全部食べられちゃうとか、こりゃこの年末年始で胃のキャパが復活してしまったに違いない。

こりゃ明日からきついぞ~。覚悟せにゃ。

で、実家に戻る。

実家に戻るとLINEの設定等、母ちゃんの質問攻めにあう。

まあ我々の年代でもそうだが、中途半端にITに絡んでいるわけだ。

それがまた輪をかけて中途半端なもんだから始末に悪い。

その歳でamazonで買い物ができるのは素晴らしいし、LINEが使えるのも称賛に値するだろう。

けど、現在使っている機種がぶっ壊れたかなんかで、最近まったく同じ機種に丸々入れ替えたせいでLINEもamazonも使えなくなったとおっしゃる。

で、amazonのアカウントを職場の若い同僚に作ってもらったらしく、その若者が辞めちまったせいで、パスワードはおろか、何のアドレスでアカウントを作成したのかすら本人は把握していないのである。

しょーがないんで、カスタマーサービスに電話することにしたが、結局、オペレーターも本人じゃないと話が勧められないもんだからもうしっちゃかめっちゃかになるわけだ。

最後にもう一度維水志が電話に出て、「すみません・・・、お手数をお掛けします」と詫びを入れておいた。

どーやらgmailのアドレスを使用していたことが判明。パスワードは新たに作成することで解決した。

そのアカウントでプライム会員にまでなってたわけだが、そのまま使えなくなってたらどないするねん?

まあそんなこんなで、その後は母ちゃんがずっとamazonで買いたかったアイテムを復活したアカウントのカートに言われるがままぶち込んだのだった。

で、お年賀のお返しをたんまりもらって帰ったのだった。

う~む。

結局、今だ親の脛をかじっただけの一日になってしまったようだ。

こんな程度のことで喜んでもらえるならもっと頻繁に顔を出さなきゃいけないだろうなあ。

さて、鰻を食べて精力も付いた。

明日から仕事、がんばろ。

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