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成人式

今日が成人式かあ。

成人式ってのは15日、っていうイメージが強くてどーにもピンと来なくていかん。

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勤務先の駅では晴れ着姿の綺麗なお嬢様たちがちらほら。

毎度興味深いのは、それら全てが同い年である、ということ。

晴れ着よりも何よりも彼女たちの顔に目が行ってしまうのが常である。

「あー、あれが・・・、二十歳?」

と、良い意味でも悪い意味でもある意味品定めをしてしまう失礼な自分がいる。

そーいや例の白いふわふわをしている成人をあまり見かけなかったような・・・。気のせいかも。

同時に自分の成人式の日のことを毎度思い出す。

場所は横浜文化体育館だったっけ。

区ごとに時間帯が違ったのか、場所が違ったのかは記憶がないが、区単位で分かれていたと思うのだ。

だからきっと中学時代の同級生と出くわすチャンスが多かったはずなのだが、その記憶がゼロである。

逆に高校時代の仲間と集まった記憶だけが鮮烈に残っている。

高校の同級生だと神奈川区鶴見区港北区緑区、と、少なくとも4つの区の中学出身の者たちだから、区別であるなら集まりづらいはずなのだが・・・。

じゃ、みんなまとめて、だったのかしら?

区ごとに座る場所が違う?

まあいい。

で、二十歳であれば当時は皆当然のごとく車の免許は持っていて、中には就職しマイカーを所有している仲間もいた。

当時はあまり知られていない大桟橋の駐車場に車を停めていて、式後、数台の車に分乗してどっかのファミレスへ行ったんだと思う。

港北のロイホ、だったはずだ。

何故そこだったのかは定かではない。

それともあれかな、母校にでも訪れたのかしら?

一張羅でよくもまあファミレスなどに・・・。

二十歳なんてのはそんなものなのだろう。

高校を卒業して2年しか経ってないし、大学生であればまだまだ親の保護の元で暮らしているのだし。

それにしても現代の二十歳ってのは昭和時代のそれと比べると随分と幼く見えてしまうのは、単に自分が歳を取ったから、というだけの理由だろうか?

終業後、地元の駅に着いたら、駅の改札を出たあたりがやたら騒がしい。

「小学生の遠足帰り?・・・・んなわけないよな、こんな時間に・・・」

と、思って改札を出ると、たぶん成人の集団だった。

「ガキ?」

と思ってしまうぐらいの低レベルな騒ぎ方をしている集団。

まあこの辺りの地域だから、というのもあるかもしれないが、知性のかけらも感じられない、かなりザンネンな集団だった、と記しておこう。

同時に一方で、自分の二十歳の頃を思い出すと、こいつらと大して変わらないか、もしかしたらもっと酷かったかもしれない、という苦い思いもつのってきた。

否、そりゃたぶん自分だけだったろう。

維水志以外の仲間はみんな大人だった。

なんにしても、若いってのは羨ましい。

この日、電車に間に合うように駅までダッシュしたら体のあちこちが故障したように諤々となってしまったのだった。

何事も年相応に頑張っていきたいものである。

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