ゆるキャン
ゆるキャン△、いーねー。
維水志のように、キャンプを少しかじったことのある者ならば、共感できる部分が少なからずあるはず。
まあ「アニメだから」と言って拒絶反応が出てしまう人はもちろん見るに値しないのだろうけども。
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維水志はアニメ好きで良かったよ。タダでこんなに楽しめるエンタメは他になかなかないものね。
共感できるポイントをあげてみると、
一、初心者向けに「火のおこしかた」と言ったようなプチ解説が入ったりする
まあベテランキャンパーが見るなら邪魔なパートになるんだろうけども、アニメ・サスケで忍術の解説があるのと同じぐらい維水志には面白く感じる。
おかげさまでテントの自立式と非自立式の違いを知ったさあ。
一、キャンプ地が身近
物語中に出てくるあれ、全部実際にある場所なのかな?
本栖湖は実名で出てくるんで、キャンプ地もそうならば一度行ってみたくなる。
いわゆる「聖地巡礼」狙いなのかな。
ちなみに主人公たちが通う高校の最寄り駅(だったと思う)「内船駅」ってのは実在することはわかった。
そして劇中に描かれている道路や橋なんかも見た覚えがあるような気がする。
とにかくそんな感じで、舞台がとっても身近に感じるのだ。
またそうでなくても、キャンプ地から見える富士山の荘厳さの描き方なんてのは一見の価値があると思う。
一、馴染みのあるキャンプ道具や費用に対する価値観
「あ~、それ!自分が使ってんのと同じ!」って思って笑う。
そしてその道具も高校生が使うものだからか、庶民的なものが多いのがいい。
キャンプ場の費用にしても、二千円は高い、という概念がまたいい。
主人公がキャンプ場の受付で宿泊料を払った際、
「二千円・・・、う~ん、二千円かあ」みたいなことを呟くのだ。
管理人とのやりとりも、「タープ張りますか?張らないなら二千円です」的な、結構本格的な会話なんだ。
そのあと薪の値段についても言及する場面がある。
そうなのよ。
キャンプ場で二千円だなんて、高いわさ。
そーゆー価値観もまた同感できる部分である。
一、細かい心理描写
なんつっても第一話の、キャンプでカップラーメンを食べる場面だろう。
「こいつ、ホントにうまそーに食べんなあ・・・」的なセリフ。
そーなのだ。
キャンプ場で食べるラーメンって、カップラーメンであってもなんであんなに美味いんだ?
それを「そーだよね~」って見てる側に納得させる緻密な描写なのだ。
さらにはソロキャンパーvsグループの心理。
ソロキャンプが好きな子が集ってる子らに「一緒にやろう!」って言われて露骨に嫌な顔をする場面とかホント笑う。
まあこの先結局みんな一緒になってキャンプを楽しむ展開が予想されるが、そのプロセスもまた楽しみである。
なんでも漫画じゃ伊豆あたりでもキャンプをやってるとかやってないとか。
ん~。
でも漫画は買わないだろうな。
読むのが面倒くさいんで・・・。
キャンプ好きな人は是非見てみてね(*'▽')
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