ソロ冬キャン
ゆるキャン△を見ていて「冬キャンプもいいなあ」と最近そう思う。
が、まともな装備もないのにそんなことしたら命とりになるし、ここは冷静に考えるべきところだろう。
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いや、見てていーなあ、と思うのは大自然の景色を目の前にのんびりと読書をいそしむその姿。
読書しないにしても、好きな音楽を聴きながら自分で入れたコーヒーを楽しむ、なんて最高じゃんかあ。
けど、そーいった楽しみはせいぜい夕刻ぐらいまでだらうか。
アニメでも今のところは極寒のテント泊のことまでは描かれてないわけで。
そもそも維水志は11月とか3月中のキャンプで寒くて寝られない経験を幾度となくしている。
それもこれも超が付くほど安物の寝袋のせいであるが、それでも数々の工夫を凝らすことで少しは寒さをしのげるようにはなっている。
が、12~2月中の寒さとなればこれはもうキャンプなんてあり得ないレベルだと思うのだ。
じゃあちゃんとした装備があれば震えて眠らずに済むのか?
そして、ちゃんとした装備の定義って何だ?
「最低使用温度マイナス〇度」とかシェラフに書いてあるが、それは信頼できる数値なのか?
で、最低使用温度が同じ数値で値段がピンキリって・・・。
安いやつが偽りの数値を謳っているのか、高いやつがぼったくっているかまるで判断がつかぬ。
どのみち高いやつは買えないとすると、買うのは結局安いやつになるわけだが、それはきっと何かがおかしいんだらうから買っても意味がない、となり、なかなか前へ一歩踏み出すことができなくなってしまうのだ。
あと、寝袋だけの問題ではないような気がする。
どんなにいーもん使っても結局は寒いんじゃないか、と。
極寒の中、ぬくぬくと安眠できるようにするにはテント内に何かの処理を施さないといけないんじゃないだらうか?
一番の恐怖は地面からの冷気である。
テント下のシートを銀色の面を下にしないで寝ただけで大変なことになった時があった。
そんな風に特別装備が増えていくと、積載に限度があるバイクでのキャンプは尚更不可能に思えてくるのだ。
まあちょっと考えただけでもこんだけ負の要素が出てくるという冬キャンプ。
「何もそんな思いまでして冬にやることはなかろう」
という声が聞こえてくる。
でも、なんか完全否定してしまいたくないんだよなぁ。
アニメの影響かしら。
まあやるとしたらまずは近場だな。
ヤバかったら夜中でも撤収して帰って来られる場所、あるいはすぐ近くに避難できそうな施設がある場所、がいいだらう。
自分ちの庭?
それはないにしても、テント設営してんのに夜中に撤収するんだったらそのまま数時間耐えたほうがましかもしれん。
やっぱ、絶対に寒くない対策を考え出さない限り、冬キャンはできない、と結論づけることにしよう。
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