妄想じゃなくてちゃんとした吟味
前回の旅と同じく、今回もまたフェリーについて考えてみたい。
前回は「十何時間も船に乗っているのは退屈にちがいない」という固定観念から、運行時間が8時間の手頃な八戸フェリーを選んだわけだが、復路で実際に仙台フェリー15時間を利用してみた結果、フェリーに長く乗るのもまんざら悪くないということを学んだ。
つまり選択肢が増えた、ということになるから改めてまた色々と吟味しないといけなくなった。
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まずは現在の運行日程を書いて比べてみよう。
1.新潟フェリー 11:45 → 翌04:30 小樽
2.仙台フェリー 19:40 → 翌11:00 苫小牧
3.大洗フェリー 19:45 → 翌13:30 苫小牧
4.大洗フェリー 01:45 → 当19:45 苫小牧
5.八戸フェリー 08:45 → 当16:00 苫小牧
6.八戸フェリー 13:00 → 当20:15 苫小牧
7.八戸フェリー 17:30 → 翌01:30 苫小牧
8.八戸フェリー 22:00 → 翌06:00 苫小牧
以上は維水志調べ。間違ってるかもしれない。
新潟フェリーは「火~日」となっているってことは月曜はお休みなのかしら?
他のフェリーにはそーゆーのが見当たらなかったってことは休みはないのかしら?
など曖昧なことが多い。
まあ現在わかっている範囲内でいろいろと検討してみよう。
こうやって見ると、北海道に何時に着くか、ってのは結構大事なポイントになりそうだ。
その観点から絞ると、
本州にいる日と北海道に上陸してからの日がそれぞれ半日になってしまう仙台フェリーは遠慮しとこーか。
同様に大洗フェリーの19時45分発もアウトだな。
よって2.3.は却下。
その点で言うと、新潟フェリーはいいぞ。
新潟まで割と余裕を持って行けるということ、北海道に上陸した日を丸々一日楽しめる、という2点が良い。
そして大洗の1時45分発ってのが意外といいかもしれん。
これは休暇日程の一日前の出発が可能になるってことだから、休暇の初日から北海道の旅を始められるということを意味する。
おお、こりゃあいーかもしれん。
で、八戸フェリーを利用するなら時間的に前回と同じ22時発以外はないだろう。
よって1.4.8、の三択ってことになるわけだ。
今日は費用面抜きにメリットを中心に考えてみようか。
1.新潟フェリー
さっき書いちゃったがもう少し詳細に。
新潟フェリーターミナルまでの距離はグーグルマップによると約370キロで、所要時間は4時間40分だそうだ。
その程度の距離なら休憩は2,3回で済むだろうし、高速道路上での給油も不要だとすると、所要時間は5時間半から6時間ぐらいか。
乗船は60分前まで、となっているので11時45分発ってことは家を出るのはだいたい5時ぐらいってことだ。
これは首都圏での混雑時間帯も避けられるし、理想的である。
そして小樽4時半着ってのもまた魅力だ。
何しようか?って考えたら妄想が止まらなくなりそうだから今はやらない。別のネタにする。
4.大洗フェリー深夜便
フェリーターミナルまでは約200キロ、2時間40分。
乗船時間は・・・?
なんやて?22時半までに来いやて?
アホか。なんで2時間以上前に着かなあかんねん。
う~む。だとすると、20時には家を出ないといかんじゃないか。
その日はたぶん仕事が21時までなんですけど・・・。
こりゃあれだな、これを選ぶ場合は仕事のスケジュールをさらに調節する必要があるってことかあ。
まあそれが可能だとして、一日早く北海道入りできるのは魅力だなあ。
19時45分着でも苫小牧から千歳空港あたりまで行っちゃえばいろいろと楽しめるかもしれん。
うむ。これはこれで一回の記事が稼げそうである。
3.八戸フェリー
730キロ、8時間40分!
アホだ!
よくやったな、こんなの!
そんでその後の北海道の旅でも疲れてないという・・・。
いやあ、これはこれで前回やり残したことが山ほどあるんだわ。雨のせいで。
もう一回チャレンジするのはやぶさかではない。
2回ぐらい記事が書けそうだ。
楽しいねぇ。旅の予定を考えるのは。
まだ、
一月だけどね。
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