裾野市の蕎麦屋
昨日のお出かけレポの前半パート。
お蕎麦屋さんとパン屋さん。
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その蕎麦屋は御殿場からさらに富士山の裾野に向かってしばし走った一見山奥とも思えるような場所にある。
メイン道路からさらに奥まったところにあるのだが、そこへ至る道にはまだ一部雪がこんもりと残っているのだった。
先日の大雪の翌日から維水志が住んでいるエリアはすでに雪の「ゆ」の字も見当たらないからちょっとびっくりした。
11時半オープンで着いたのが11時45分ぐらいだったか。
舗装されていない駐車場にはすでに数台の車が停まっている。
古民家風の佇まいだと聞いているが・・・。
こ、ここかあ。
お、おおう!
なんだなんだ?
幕府の御触書か?
武家諸法度か?
「市中引き回しの上磔(はりつけ)獄門」か?
ああ、なんだ、営業時間のお知らせかあ。
ドキっとした。
ほう。入口からして雰囲気がいい。
わお。
この手前が土間だ。
下駄箱すらない。
この土間が帰る時は靴でいっぱいだった。
ブーツが高くて邪魔だった。
そして中が寒い。
日本の家屋だなあ。
待合室から蕎麦を打つところが見られるのかしら。
待合室が興味深かったのだが、席にまだ空きがあるようで、すぐに中に通された。
蕎仙坊(きょうせんぼう)という名前のお蕎麦屋さんだ。
この薄暗い照明がまたいいね。
箱根の茶屋もこんな感じの暗さ、否、あっちはもっと暗かったな。
そこらじゅうにセラミックヒーター的なモノを頑張って置いてあるのだが、やっぱ寒い。
この時期はひざ掛け等を持参したほうがいいだろう。
それにしても一度のキャパは結構ありそうだ。
座卓が・・・、6~7個ぐらいだろうか。
テーブル席はないようだ。
我々は二人だが、二人で8人が囲んで座れるほどの大きな座卓に案内された。
メニューも情緒たっぷりだねぇ。
天ぷらそばが1800円ぐらいとちょっと高め。
鴨南蛮すら1600円ぐらいだ。
むー。
この場所で、かあ。
結局二人で鴨あげ蕎麦という、つけ汁に浸して食べるタイプのものをオーダー。
細麺と太麺の二色そばを選択したが、どっちか片方だけでもいいみたいだ。
結論から言うと、維水志は細麺が好み。
喉ごしが最高よ。
一方、太麺は噛んで食べる感じになっちゃうんだ。
つゆは鴨だしのパンチがすごい効いているタイプではないようだ。
そもそも鴨肉が入ってんだか入ってないんだがわかんない量である。
だから鴨南蛮より安いのだろう。
が、味は良い。
リピ、決定、といきたいところだが、財布に余裕がある時に限られるかなあ。
でも御殿場プレミアムアウトレットのカフェのほうが高かったという・・・。
帰るときには駐車場も満杯だった。
その後、とらや工房に行く前に、いつものパン屋、Kukkaに立ち寄った。
また来ちゃったよ、へへ。
頑張って所狭しと商品が並べられている。
どれもうまそーなんだ、これが。
今回、家で写真を撮るのを忘れてしまったんで、食べたことがあるやつに印を付けておくことにした。
今回もブルーベリーとクリームチーズのが美味かったなあ。
パンオショコラもドライフルーツ入りのやつも最高だった。
手前のカレーナンは普通だったなあ。
とにかく御殿場に来た時はまた寄ることにしたい。
で、とらや工房へ行って失望したんだ。
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