TRY the ToRaYa
タイトルが気に入った。
我ながらいいアイデアだと思う。
自画自賛。
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隠れ家的存在の店がテレビで放映されたせいで、もはや隠れ家ではなくなってしまう件については先日話した。
その際、御殿場のとらや工房を例に挙げたわけだ。
実際、日曜日に訪れたらとんでもないことになっていた。
駐車所に入ることすら大変で、とてもじゃないけどその後長蛇の列に並ぶ気にはなれず、あえなく退散した次第である。
これをマツコ被害と呼ばずに何と呼ぶ?
そりゃ店側は嬉しくてたまらんでしょうけど。
で、まああれから2ヵ月、そろそろ下火になってんじゃないか、と思って昨日「とらや工房にトライ」することに決めたのだ。
平日だし、ね。
で、昼過ぎに現地到着。
さすが平日。
メイン駐車場も空きがあるようである。
まあバイクだから関係ないけどね。
ところでここの駐車場係ってさあ、なんか横柄に見えるのだが、気のせいか?
急激に混むようになったから、緊急に雇わねばならずに人選に余裕がなかったか、教育がなされてないかのどちらかなのかもしれない。
まあいい。
と、思っていたら、その駐車場の係員が、帰って来る客に向かって「結構待ったでしょ?」と問いかけている。しかもため口で。
「あ、でも40分ぐらいですかね」と問われた客が敬語で答える。
それを聞いた維水志、
「え、マジか?平日でもそんなに待つんか?」
ちょっと帰りたくなった。
その係員が何を意図しておもむろに帰り客に対してそう声をかけたのかは謎である。
もしも人の意欲をそぐため意地悪をしようとしていたのなら最悪だが、そんな風に考えちゃうのは被害妄想が強すぎるせいだろう。
けど悪い印象があると、人はそこまでネガティブに見えてしまう、というのもまた事実かと思う。
でもここまで来てそのまま帰るわけにもいかんから、とりあえず庭園の中までは行ってみることにした。
おお、まだ雪が残ってら。
ま、マジか・・・。
さっきの会話じゃ40分と言っていたが・・・・。
よかった、それ聞いてなかったらここで踵を返すところだったぞ。
一体、これは何時の時点で2時間待ちだったのだろうか?
ね?こんな掲示をいつまでも下げる時間も人員もいないという店側の体たらく具合が良くわかる。
客が押し寄せることが予想出来ていながら対応がまだってわけだ。
なのになんで訪れるのか?
そりゃテレビでやる前からずっと来たかったからである。
決してそこらのミーハーと一緒ではないんだ。
列を見ると前回来た時の4分の1ぐらいだった。
暫く並んでいると、係員がやってきて「入口には2時間と書いてありましたが、中に入ってから20分ぐらいです」とアナウンスする。
そりゃ見ればわかるわ。それよか掲示板を下げる時間をもっと早く作るべきだったよ、きみ。
そして中に入ってから20分もかかるのはレジにかかる時間が元凶なわけね。
10分ほどでようやく店舗の入り口まできた。
何やら席を確保するのも謎のシステムのようだ。
維水志の前の親子連れはこの積み木?を子供がいち早く取り颯爽と席を確保しに行った。
対して維水志はおひとり様である。
その場合はどーすりゃいーのさ?
列の後ろの人に「ちょっとすみません、席を取ってきますので、ここ、いいですか?」とか許しを請わないといかんのだろうな、きっと。
め、面倒くさい・・・。
面倒くさいし、なんかそんなふうにガツガツした感じなるのは下品で好きになれん。
前の親子が列に並ぶ際も、反対側から来た維水志のほうが早かったが黙って順番を譲ったさ。
譲られたほうは礼すら言わない。けど足早にダッシュしてたった一つの順番を勝ち取ったところで良い気分にはなれんのが性分である。
この日は喫茶エリアは空いていて慌てずとも席は確保できそうだが、好ましい場所を得るにはお一人様はだいぶハンデを強いられることになるわけだ。
とらや工房ねぇ・・・。
家族経営だっけ?
まあ美味いもんが食えりゃいいのかな。
そんな細かいことを気にしなくても。
そして中に入ると平日でも2時間待ちになる理由がわかった。
すでに人形焼きなど、人気と思われる商品は品切れなのだった。
マイハニーはその人形焼きをご所望だったが・・・。
苺もち、ってのもうまそー。
けど品切れ。
メインのどら焼きはこうしてずっと作ってるからだいじょぶそうだが、それでもお一人様4個までの制限付きである。
大福が食べたいんだけど、残ってるかなあ・・・。
こりゃ夕方に来たらもっと品切れてるだろうな。
長くなったから「つづく」にしよう、っと。
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