ちょっと鶴見まで行ってくらぁ

最近、ずっと腰痛に苦しんでいる。

それで高校時代の友人がやっている鍼灸院に行ってみることにした。

場所は横浜の鶴見。ちと遠いが。

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低糖質ダイエットを始める前から時々痛むことはあったが、慢性的に痛みを感じることはなかった。

だから体重が減れば直るんじゃないかと思っていたら、その逆だった。

体重が減るにつれ、だんだん痛みが増してくるのである。

じゃあ体重が増えれば痛みが減るのかと言うと、それもまた違った。

気合いで64.4キロまで減らしたものの、その後油断をして現在はプラス5キロとなり、禁断の70キロ台に逆戻りしそうな勢いなのだが、ここへ来て痛みは慢性的なものになってしまった。

朝、ベッドから起きる際、ストレッチなしでは痛くてなかなか起き上がれない。

このままではライディングにも影響が出てくる可能性がある。

とにかく何らかの処置をしなければならぬ。

で、すがる思いで友人の鍼灸院の門をたたくことにした。

鶴見区。

当時住んでいたのは神奈川区だから、隣り町だわね。

久しぶりだなあ。

いろんな思い出が詰まっている。

よく原付で麻雀しに友だちの家に出入りをしていたものである。

その辺りの道を30数年経った今、大型バイクで走ることになるだなんて感慨深い。

で、気温が2℃。

めっちゃ寒い。

グーグルナビが東名横浜町田から新道、首都高横羽線を利用するコースが示されたが、そんなん交通費がかかり過ぎや。

混雑が少なそうな川崎インターから下道15キロを選択したが、結局80分かかった。

まあ片道60キロぐらいあるもんで。

で、久々の再会。

40歳の時のクラス会以来15年ぶりになるのか？

「維水志さん」だなんて呼んじゃって、何でそんな他人行儀なのさー？

まあ向うにしてみりゃ維水志はクライアント、患者になるわけだから仕方がないか。

それからずっと年賀状のやり取りだけだしね。

積もり積もった話をしながら施術を受ける。

電気針治療が心地よい。

で、ドッカンがっこんドタバタ・・・って関節を外したりはめたりすんのかと思ったらそうではなかった。

優しく筋肉をほぐす感じであった。

要は使わなくなった筋肉が固まっていろんなところに痛みが出てくる、ということだった。

なので、普段からしっかりとストレッチをし、柔軟性のある体を維持することが大切なのだ、と教わった。

なるほどー。

そりゃ35ぐらいまででやめてしまったテニス以来、運動らしいことは何一つせずに20年近く経ってるわけだし。

筋肉が固まっちまう、ってのは十分にわかる話だ。

特に股関節や、腹筋辺りから太腿の前のほうに伸びている内側の筋肉なんかが大事なそうな。

これから毎日ストレッチ野郎になるしかあるまい。

で、様子を見てまた友達に見てもらうことにしよう。

帰りは横浜町田インターまで下道で帰ることにした。

気温は7℃まで上がっている。

往路はカイロを一つだけにしたことを激しく後悔したが、復路はなんら問題がなかった。

7～8℃はあったかいさ。

師岡の交差点？

おお、ここ、大倉山近くの？

ああ、懐かしいなあ。

今週末は年に一度の恒例の仲間の飲み会があるというのに、例によって仕事で行けないや。

時間的にも余裕があったので帰に海老名SAに立ち寄る。

海老名棒という、450円もする新商品を買ったが、トイレに行く途中、どっかで落としてハイさようなら。

めっちゃ悲しい。

ささ、家に帰ってストレッチでもすっか。

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