世の中そんな流れなのね
世の中猫も杓子もSNSの時代なわけだが、スマホデビューでさえ遅かった維水志にとってはSNSは同様にとっつきにくく馴染めないものであることは言うまでもない。
さらに、こうしてブログを日々更新するのさえ精一杯な状況を見ても、よりオンタイムなSNSに関わることはどう普通に考えてもムリなことは明白である。
が、きっかけ、というのは思いもよらぬ形で訪れるものなのだ。
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きっかけはなんと「仕事」だった。
先日、新たなクライアントをかつての顧客が紹介してくれたのだが、結局、その客は維水志の職場までは遠くて通えないのだとおっしゃる。
大事な維水志の顧客のつてで来たクライアントを無下にするわけにもいかないので、今後の学習のアドバイスだけでも差し上げようと、双方にとってあまり遠くないエリアを選んで簡単なセッションを実施したのだった。
で、そうなる前にその人が言ってたのが、「Skype等でネット上でセッションはできないものか?」ということだった。
そんなん維水志には思いもよらなかった。
本人が目の前にいないのに授業を行うだなんて絶対に難しいだろうという固定観念があったからなのだが、その人に言わせると今はそんなのがごくごく当たり前で、カメラとパソコンの画面の切り替えなんかも簡単にできるので全く問題ないんだとおっしゃる。
でまあ、維水志はカメラ付きのパソコンも持ってないので、その提案は丁寧にお断りする代わりに実際に顔を合わせての簡単なセッションを提供する、という一連の流れになったのだが、SNSを導入することに関して随分と考えさせられたのだった。
こりゃ将来的に関わらずにはいられなくなるだろう、と。
で、それがあるとき、また別の仕事中に決定的なものとなった。
今年の顧客は推薦で大学が決まった者が多い、というのは先日述べたことだが、有難いことに大学が決まった後でも学習のレベルを落とさないようにという理由でそのまま通い続けてくれる顧客が4名もいるのだ。
だが有難いものの、そのうち二人はもう完全にモチベーションが下がりまくっているので始末に悪い。
たぶん、親に通わされるだけで、本人は心ここにあらず状態で、これから始まる花の大学生活のことで頭がいっぱいなのだ。
そんなやからとのセッションほどきついものはない。
要は彼らにとってセッションは消化試合でしかないわけで、そんな状態で90分もの時間を費やすのは維水志にとってもかなりな苦痛となる。
それはまるで、車で高速道路を90分間走行するのと同じぐらいか、あるいは渋滞を90分間味わうのと同等の厳しさと言えるぐらいに。
しょーがないんで、迎合するつもりはないのだが、セッションの半分は彼らの興味がありそうな話題でお茶を濁すことが強いられるのである。
で、そんな若者の話題となれば、そりゃあもうSNSなのである。
彼らの仲間からちょっと小耳に挟んだ情報を元に話のきっかけをつかむ。
「なに、最近、インスタで活躍してるらしいじゃん?」
すぐに食らいついて来たのは言うまでもない。
だが、SNSのエキスパートである彼らの話を聞くにつれ、のめり込んでいるのは自分の方であることに気づいた。
で、その流れで・・・・、
維水志のSNSデビュー決心が固まったわけだ。
インスタ、ツイッターのダブルデビューである。
もちろん、顧客が絡む可能性が高いので、当ブログとは全然関係ないアカウントだし、こことリンクするつもりは毛頭ないのだが。
で、まあとりあえずアカウントをこしらえてみたものの、今は何をどーすりゃいーのか全くもって暗中模索状態である。
まあ彼らの教えを請いながら少しずつ慣れていくしかなさそうだ。
あ、でもそっちが楽しくなったらブログの更新が滞るかもしれん。
それは嫌だなあ。
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