Ninjaよ!私は帰ってきた!!

バイクが紡ぐ彩り生活!

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いきなりインターナショナル・ライダー

昨日のことだ。

先日、SNSを試しに始めたことは記したが、夕方お出かけから帰ってふとバイク用のインスタを見てみたら、外国人のライダーにフォローされていた。

へえ~。

そうか。InstagramとかTwitterって全世界の人と繋がってるんだ。

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いや、知ってることは知っていたが、「知る」のと「悟る」ってのは別もんなのだ。

で、その外国の人はドイツの方だった。

フォローされた理由はもちろんバイクつながりである。

彼はどーやらz1000sx(日本名Ninja1000)の2017年型を所有しているようで、同じように同車種のハッシュタグをつけている日本人をフォローしまくっているようだった。

ハッシュタグが日本名Ninja1000だけの維水志でさえフォローされてるから、よっぽど日本が好きなのかと思っていたら、それもそのはず、どーやら5月に来日の予定があるみたいなのだ。

ご丁寧にグーグルマップに記された日本での詳細な観光ルートまでアップされていた。

で、それを見ると、なんと、東京から関西方面へ行き、しまなみ海道あたりから日本海へ出て、ぐるっと回って信州ルートで戻ってくるという、すごい計画なのだった。

あ、こりゃ一体、どれくらいの滞在時間で実行する気かしら?

そんで移動手段はやっぱバイクなのかな?

少なくとも電車ではなさそうだ。

さらにマップをよく見ると、箱根エリアも観光するのがわかった。

で、ちょっと面白そうだから、フォローしてもらったお礼程度のメッセージを送った。

ドイツ語は知らないんでもちろん英語で。

そしたら即返信があった。

そこからまあとんとん拍子で話が進んでいったのは言うまでもない。

ご丁寧に自分の写真まですぐにアップして見せてくれるのだ。

オープンだなあ。

お返しにこちらの姿も見せるべきだろう、と思ってやり方がわからない中、適当にやったらうまくいった。

やっぱこーゆーのは使わないとスキルは身につかないわね。

そこらあたりからはスマホだとブラインドタッチができずにスムーズやり取りができないんでパソコンの前に移動。

で、彼らのがウェディングの写真だったので、最近結婚したばかりか?と問うと、どうやら当たりで、日本に来るのも奥様と一緒らしい。

ちなみにちょい前にイギリスにも行っているらしいから、これがハニムーンというわけではなさそうだ。

期間は3週間で、やはりレンタルバイクだそうだ。

で、そのバイクがホンダということも決まっている。タンデムだそうだ。

え?イギリスに行ったばっかで今度は日本?

どんだけお金持ちなのかしら?

まあどんな人なのかはこれからのやり取りでだんだん明らかになっていくだろう。

わかっているのはイケメンであるということぐらいか。

めっちゃカッコいい。維水志が女だったら一目惚れしそう。

年齢はそうさな・・・30代後半から40代ぐらいかな。外国の人の年齢は見た目ではよくわからん。

まさか20代ってことはないだろうなあ。

きっと向こうも維水志夫婦の写真を見て思っただろう。

「一体、こいつら歳いくつだ?」と。

日本人は実際の年齢よりだいぶ若く見えるからなあ。

昔、30代のときにフロリダのディズニーワールドでビールを買おうとしたら、「おまえは20歳以上なのか?」と確認されたし。

ドイツは維水志もいつか行ってみたい国である。

そして大好きな国の一つ。

サイボーグ009のキャラでは004が好きだし、プラモの戦車ではもっぱらドイツ軍のものを作った記憶がある。

アルプスの少女ハイジでもフランクフルト編では心ときめかせてその風景を見ていた。

ドイツ、と聞くと今でも心がときめいちゃうのだ。

で、昔、ジグソーパズルでもノイシュバンシュタイン城の1500ピースぐらいのを作ったっけ。

それでいつかその城へ行ってみたい、と彼に伝えたら、ドイツ人のほとんどがそんなとこへは行かないと言われた。

彼らは自分の国ではなく、外国を訪れるのが好きなんだそうな。

ふ~ん。

まあヨーロッパは陸繋がりだしねぇ。

ああ、それでカワサキに乗ってんのかな。

BMWという素晴らしいメーカーがあるにもかかわらず、だ。

で、まあ結局、来日したら維水志が箱根を案内するという約束までしちゃったんだ。

勢いでやり取りした感が強いから、それが本当になるかどうかはまだわからない。

今晩あたりまたメッセージを送ってみるとするか。

これが実現したらホント、バイクは世界を一つにするんじゃないか、と思えるほどの新鮮な驚きである。

ブログでつながった我が倶楽部誕生も奇跡に近いが、SNSの即効性たるや尋常じゃない、ということを今更ながら悟った出来事だった。

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