今度は山梨から富士山を見よう
そっか。
御殿場から海側へ行けば沼津、山側へ行けば山梨にも沼津へ行くのと同じような距離でプチツーができるわけだ。
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そうだよなぁ、なんで今まで気がつかなかったんだろう?
ていうか、目的が見当たらない、と思い込んでたんだろうな、たぶん。
沼津へ行けば、美味しい海鮮のお店とかたくさんあるから、ついついそっちへ足が向いていたんだろう。
一方、山梨だと思いつくのが「ほうとう」とか?
あれに入っているカボチャが今一つ好きになれないのと、低糖質ライフにうどん・そばは米よりも反則レベルが高い、つまり糖質が高いような気がする、というのもあって山梨方面に食指が動かなかったのだ。
しかもお米は半分か一口残したとしても、他のおかず等で十分満腹感が得られ、さらに「残す」という行為で反則に対する罪悪感をある程度払しょくできるのだが、麺はなあ・・・。
麺は食べるの早いだけでも満腹感が薄いところにきておまけに残しでもしたら絶対お腹が満たされない気がするんだ。
要するに行くところを食べ物中心で決めている、ということなのだけれど。
でもそーいった固定観念が、このプチツーでほぼ無くなったかもしれない。
食べ物なんて、ソロのプチツーならコンビニやファストフードで済ませときゃいーわけで。
実際、この前の御殿場ツーはかつやで済ませたわけだし、今回も富士吉田市あたりならたくさんのファストフード系の店はあった。
それになんつってもこっちはこっちで道がとっても魅力的である。
冒頭の写真とこれ、富士山スカイラインという道。
富士山に向かって走るのがいい。
朝霧高原のキャンプ下見地まで40キロほどあったが、そんなに長く感じなかった。
適度なワインディングで、しかも平日だからか、対向車には数台遭遇したものの、山越えし下り切るまで同方向には後にも先にも一切の車に会うことがなかった。
まさに独占状態。
維水志のために道が続いているかのようだった。
上り切った後は振り返らないと富士山は見えなくなってしまうが、何箇所か、ナイスな撮影スポットがあったかもしれない。
逆方向から来るのも楽しいかも。
この辺りの何とかスカイラインと名の付く道路はみんな有料なのかと思っていたら、そうじゃなかったんだね。
で、下見をした後、温泉に入って帰ることに。
温泉セットを活躍させねば。
以前、kenji00氏と訪れたが休館だったといういわくつきの温泉、「富士眺望の湯 ゆらり」という道の駅「なるさわ」に併設されているところへ行くことにした。
要は富士山の回りをぐるっと巡るプチツーなのだ。
で、そこまでの道がまたいい。
県道71号というのだが、途中にすんばらしい展望台があるのを見つけた。
スル―しちゃったんだけど。
こんなの。
大室山西展望台というらしい。
次回は絶対に立ち寄りたい。
候補のキャンプ地から25キロほど走って温泉に到着。
平日1300円って結構なお値段である。タオルとバスタオル要らないから800円ぐらいにしてくんないだろうか。
だが、眺望の湯、というだけあって、素晴らしい景色を拝めながら入れるのがいい。
ちょうどこんな景色を正面に見ながらゆったりと湯につかることができる。
滞在時間が30分ほどなのがもったいないが、夕刻に仕事があるので仕方があるまい。
で、最後の目的地、桔梗屋に行くことに。
あるものを買うためさあ。
「桔梗屋、おぬしも悪ようのぅ。くっくっく・・・・」
で、山中湖畔のお約束の場所で撮影。
道志道ではなく、急勾配が厳しい県道147号を通って帰る。
こんなのよ。
こんなのが結構な距離ずっと続くのだわ。
ブレーキの利きが悪い車両は絶対に走ってはいけない道である。
無事に下り切った。
その後、いつもの246に合流し、午後2時半過ぎに帰宅。
だいたい5時間半ぐらいのプチツーだった。
距離は180キロぐらい。
ん?
結局、何も食べなかったな。
飲物も温泉施設で飲んだ無料の飲料水一杯だけだった気が・・・。
なんとストイックなプチツーなんだ。
で、温泉代の他に唯一お金を落としたのが桔梗屋で買った、信玄餅ではなく・・・・、
これだ。
桔梗信玄プリン。
これがめっちゃうまい!
以前、お土産で買ったことがあるのだが、足柄SAでは手に入らないのである。
信玄餅より美味い、と維水志は思う。
二日続けてのホワイトデーとなった。
いいなあ、山梨。
富士山もデカいし。
近いうちにまた行くぞ。
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