ゆる～く、走りましょう
9時集合で9時20分ぐらいに出発予定だったが、おそらくそれより30分ぐらい早くなった。
高速ではぐれるといけないので、高速を降りてすぐのコンビニをとりあえずの待ち合わせ場所にした。
けど、足柄SAから裾野ICまで距離も大してなく、かっ飛ぶわけでもないので、はぐれるだなんて取り越し苦労だったようだ。
ゆる～く、走りましょう。
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ちなみに隊長はスタバのコーヒーは濃すぎるようである。
ミルクを入れて飲んでいた。
覚えておこう。
それにしてもこの日は富士山の大サービスだったようで、雲一つかかることもなく、障害物がなければその荘厳な姿をいつでも拝めることが可能だった。
すんばらしい！
そして気持ちよい！
・・・・。
ところが気持ちよいのは高速を降りて暫くだけだった。
めっちゃ雪が残ってんですけど。
そんでめっちゃ寒い。
外気温が3℃ぐらいまで下がっちゃうし。
だいじょぶなのか、これ？
一応道路はきれいに除雪がされていて、凍結防止剤もまかれているようだった。
で、全線無料だと思っていた富士山スカイラインだが、今日選択したコースには一部有料の区間があった。
二輪車は360円だった。
う～、路面が濡れてる。
バイクが汚れる。
で、最初の目的地、水ヶ塚公園に到着。
さ、寒い。寒すぎる。
公園に入ってすぐの駐車場に停める。
んだって、このありさまだ。
中まで行けるのかわからんし。
ってか、人、いるんか？
暖を取ろうと売店等のある施設の入り口へ向かうと、そっち側に撮影スポットがあった。
人もちゃんといる。
この後、マスツー軍団がやってきて、ここもあっという間に占領された。
「集団で走る意味がわからん」
と、隊長。
お土産コーナーや軽食が食べられる、道の駅みたいな施設だった。
特に何も買うことなしに、とっととランチの場所へ向かうことになった。
困ったのがUSB電源だ。
最近、充電ランプは点灯するものの、全然充電しなくなってしまった。
一応、充電器は持ってきてはいるが、いらぬ心配をするのが疲れる。
なんたってナビなしじゃどーにもならんのだ。
きっとまたコードの問題だろうから、帰宅したら新しいのを買わないとな。
それにしても数日前の雪がまだこんなに残ってるとは思わなかった。
だいじょぶなんか、キャンプ場？
と、思ったら取り越し苦労だったようで、富士山の北側はそんなでもなかったので一安心。
山中湖畔にて。
隊長が給油している間に撮影。
なんでも3月で閉める予定だというスタンドに入ってしまったらしく、店員のじいさんが「ハイオクねぇぞ」を連呼するんだそうだ。
何でもたいそう難儀したらしい。
それすらハプニングとは呼べぬぐらいで、サクサクと予定がこなされていく。
で、11時前にランチ場所へ到着。
隊長リクエストの吉田うどんの店である。
先ほど出発前にここの店をナビに入れる際、維水志が、
「金玉の玉に・・・」と言ったら、
「そーゆー下ネタ嫌い！玉子の玉に・・・喜ぶ、ね」
と、わざわざ言い直された。
それは下ネタなのか？分かりやすく言ったつもりだったのだが。
まあそれを下ネタと思っていない維水志の品格が露呈されたことになったが、本人は夜、キャンプ場で「いや、それこそ下ネタだろう？」と思われることを平気で言っていた、ということも記しておこう。
勢いで全部のせの玉喜停うどんにしてしまったが、こうしてみると、天ぷらうどんで良かったかもしれん。
天ぷらうどんより300円も高かったのか。
具が多すぎてうどんを残してしまったのだ。
隊長はえび天のつけ麺。
何でも吉田うどんの肉は馬肉だと思っていたらしいが、ここのは牛肉だった。
そして御殿場に美味しい馬肉を売る肉屋があるんだそうだ。
今度プチツーで御殿場に行った時に探してみよう。
これが維水志オーダーの玉喜停うどん。
すごいボリュームだあ。
ゴボウと味玉の味付けが維水志にはちょっと濃い目だった。
麺を残す。
いつも隊長がやってる汁に麺を隠す、という技を使用させてもらった。
いやあ、もう満腹だあ。
今日は単身さんがいないから、すき焼きをほぼ全部維水志がいただかないといけない。
少しでも余裕を残しておかないといかんぞ。
あら、もう次の予定地に向かうのかあ。
こりゃキャンプ場入りは14時前になっちゃうじゃないか。
ゆるキャン△でも14時集合が12時集合ぐらいになっていたが・・・。
つづく。
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