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ゴー、ゴー、ツ・ツ・ゴー!
ですけど、なにか?
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プチツーから帰宅すると、テレビでジャイアンツ戦が放映されていたので観戦。
胸がすくようなホームランがバンバン飛び出して、最高に気分が良かった。
維水志が野球観戦ができる日はたいていクソな試合になることが多いのだが、この日は違った。
これも日本の4番バッターのお陰だねぇ。
ここんとこずーーーっと打てなかったねぇ。
けど、スタンスをちょっと改良したらしく、この読売との3連戦で5本のホームランを打つとは・・・。
そんなに違うものかしら。
現在、我がベイスターズは3位。
貯金、借金生活を繰り返している。
連敗が続くとイラつくので、もう見ないようにしよう、とか毎度思うのである。
考えてみれば、そんな想いをずっと繰り返しながらこのチームをもう30年以上応援している。
それで最近、ちょっと思ったのだけれど、そうやって弱いチームを応援することには意味があるんじゃないか、と。
心を広く持てるように鍛えられるんじゃなかろうか、と。
「まーた連敗が続くね」
「理解不能なおかしなオーダーだね」
「このピッチャーも学ばないね」
「いっつもメッセンジャーにやられてるね」
等々、イラつく要因が後を絶たないわけだが、それでも、
「でもきっといつかは花開くことがあるよね、きっと」
と、希望を持ち、温かい目で見れる心を育んでいけるような気がした。
そしてその広い心を持つことが、これからの人生の自分の目標でもある。
ダメな部分は誰しもある。
標準、という基準が人間にあるとしたら、維水志なんか標準を相当下回るほどのダメ人間である。
偏差値35ぐらいだろう。
そんな人間が一生懸命やっている人間にダメ出しするなんて、こっけいでしかない。
明らかに一生懸命やってないとわかるものにはダメ出しすべき、という方針は変えないが。
なのでダメでないことにダメ出しすること=自分がクソ、であることを意味し、自分の小ささが浮き彫りになるような気がするのだ。
ダメさを指摘することで、自分がそれらよりも上になれ優越感に浸れる、という・・・。
このチームを応援することで、そんな小さな器を少しでも大きくできる切っ掛けになるんじゃないか?
と、そんな気がしてきた。
まあこのブログに綴っていることの大半はダメ出しが多いんで、それからしてもうアウトだということもわかってはいるが、それでも残りの人生はこの部分に手を付けていきたいと思う。
がんばれ、ベイスターズ。
維水志もがんばる。
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