ヘルメットを探し求めて
去年の福島・山形ツーの記事を読み返す。
蔵王で渋滞に巻き込まれ、長時間ライドの末、ようやくキャンプ場にたどり着いた苦労が書かれていた。
まあそれはいいとして、道中の肩こりたるや尋常じゃなかったことが問題なのだ。
やはり現行のメットの重さが原因だ。
にほんブログ村←「鍛えればだいじょぶじゃなかったんか・・・?」と思ったら・・・
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします。
SHOEIのNEOTEC IMMINENT。
そのうち慣れると思っていた。
この重さに。
やがて首が鍛えられ、耐性が備わるのではないか、と。
結論から言うと、
ムリ。
Ninja1000になってからNinja400Rの時より頻繁にバイクに乗っているので、首を鍛える機会は十分にあったはずだ。
だが、この前の日独同盟ツーリングで箱根をぐるぐると回っただけで、その後の肩こりの酷かったこと。
翌日まで響いた。
それに限らず、プチツーで数時間出かけた際も結果は同じ。
対策として、できるだけ首に負担がかからないような姿勢や、ライディング中の効果的な首のストレッチの仕方を常に試行錯誤してはいるのだが、所詮付け焼き刃でしかなかった。
購入したのが2016年の9月。
これまで1年半以上使い続けてこの結果であるなら、もう維水志には使いこなせない、ということなのだろうか。
確か40代前後だったか、スポーツクラブに通う際、身体測定を受けたことがあり、そん時の体の筋肉バランスは年齢の割にはかなり優秀だったのだ。
なのに、首、そんなに弱いのかなぁ。
それとも歳を取ったからなのかなぁ。
で、重さを測ってみたら、インカム用のヘッドセット込みで1.8㎏だった。
それってどのくらいなんだ?
指標として、買い替える予定の、WINSの新発売カーボンヘルメットと比べてみようと、ネットで調べてみると、
「1250g±50g、一般的なヘルメットよりペットボトル1本分(500g)軽い」
と謳っていた。
え?そーなの?
じゃあ普通のメットが1.75~1.8㎏ってことになるじゃん!
なら以前使ってたアライのメットの重さを測ってみよう。
・・・・。
1.6㎏なんですけど。
え?
じゃなに、たった200gの差であんなに重たく感じるってことなの?
そりゃ驚きだ。
え~?ホントなの、これ?
う~む。
ってことはやっぱ慣れの問題なのかしら?
確かに、リターンした8年前も長時間ツーリングした後の肩こりは酷かったが、それが現行のメットに買い替える6年前までにはすっかりなくなっていた。
200gの加重に耐えるにはまだ少し訓練期間が必要、ということなのだろうか。
けども、帽体自体がめっちゃデカくないか。
システムヘルメットだからしょーがないんだろうけども、この大きさが負担のかからない姿勢を限られたものにしている可能性はあると思う。
維水志はまだそれを見いだせていないのだ。
けどなあ・・・。
この記事を書くまでは、「絶対に買い換える」としか思ってなくて、WINSのA-Forceをナップスや二りん館を探しまくったのだ。
ところが人気なのか、全然現品が見つからない。
二りん館で訪ねると、「メーカーでも欠品していて暫く入らない」と言う。
諦めかけて、最後の6件目、ナップス座間に入ると現品を発見。
さっき聞いたのは何だったんだ?
「二りん館には入らない」ってことなのね。
しかしナップスで見つけはしたが、1つしかなかった。サイズがMで良かった。
試着する。
か、軽い・・・。
自宅で200g軽いだけのアライを久々に被った時でさえそう思ったのだが、こりゃもうそれより400g軽いんだよね。
反則だ。
こんなの被ったら、絶対欲しくなるに決まってる。
維水志にはチークパッドがMでも若干大きいようで、首を左右に振るとフィット感がイマイチなのがわかる。
WINSが試着会をよくバイクイベントとかバイクショップでやっているので、買うならそこで試してから買いたい。
けどそのイベントが維水志がいける日程と合う日がここんとこ全然ないのである。
3万円ちょっとかあ。
ネットだと3万円を切って売っているところもあるが、チークパッドが替えられないよなあ。
一方、5万のSHOEIが僅か1年半で役立たずになってしまうのもなぁ・・・。
ここは北海道ツーまで我慢して使ってみるか。
だが、それでツーリング中ずっと肩こりと頭痛に悩まされるのも辛いなぁ。
も少し考えよう。
にほんブログ村
↑いつも応援ありがとうございます。
ポチっ、とひとつ、よろしくお願いします =*^-^*=